早速2.0GT DITに試乗!!
今日、早速登録おろしたての2.0GT DITに試乗してきました。
外観はフロントグリル、ヘッドランプ、DIT専用アル
2012.5.12
- 総評
- 早速2.0GT DITに試乗!!
今日、早速登録おろしたての2.0GT DITに試乗してきました。
外観はフロントグリル、ヘッドランプ、DIT専用アルミホイールとマフラーカッターなどが目新しい点でした。
フロントから見ると、隣に並んでいたインプレッサと一瞬見分けがつかないほどそっくりです。
運転席に座わると、メーター周りの新しさに少しばかり目を奪われました。また今までなかった水温計が復活したことは歓迎すべき点です。
水平対向直噴4気筒とリニアトロニック(CVT)を組み合わせた新型のエンジンをかけて走り出すと、その走りには目を見張るものがありました。1600Kgの車体を、300PSの馬力と40Kg・mのトルクを発生する2000ccエンジンはいともたやすく引っ張ってくれます。アクセルを軽く踏み込みこむだけであっという間に70~80Km/hまで達してしまいます。パワーに関してはまったく問題なく、CVTということもありとても扱いやすいと感じました。
エンジンルームを覗くと、2000ccになったこともあってかコンパクトになったような気がします。新型インプレッサ同様、オイルエレメントがエンジン上面にあり、自分でオイル交換をする私にとってはメンテナンス性の良さを感じました。
スバルの得意技として毎年マイナーチェンジを繰り返しモデルを進化させますが、今回のビッグマイナーもレガシィを確実に進化させていたことは今までと同様間違いありません。アイサイト搭載モデルも9月に発売予定とのことです。
- 満足している点
- 何といっても、300PSの馬力と40Kg・mのトルクを発生する新型2000cc水平対向直噴4気筒エンジン(FA20)はとても素晴らしい出来栄えです。パワー&トルクともに余裕のある走りができます。1600Kg の大きな車体も苦になりません。
サスペンションはビルシュタインが装備され、程よい固めのセッティングでスポーティーな味付けになっています。
専用のアルミホイール・マフラーカッター・シートは、スポーティーな雰囲気を引き立てています。(フロントシートのフィッティングも良かったです。)
セールスマン曰く、燃費は街乗りで10km/L程度ではないかとのことです。
前モデル(C型)に比べて、フロントマスクが精悍に見ます。
- 不満な点
- わずか10キロ程度の試乗でしたので、新型レガシィに乗って欠点というほどのことは感じませんでした。
ただ、個人的には6速MTの設定がないのは残念に思いました。せっかくのスポーティーモデルなのですから、マニュアルの設定がぜひあってほしいものです。(今回のマイナーチェンジでMTの設定は全グレードからなくなりました。)
価格は3,591,000円。それなりの価格設定になっています。(なかなか手が出そうにありません・・・)
追伸:今現在、私は2002年モデルのBH5レガシィに乗っています。10年目を迎え、まったく飽きることなく愛しさを感じながら日々楽しくドライブしています。
BH5と比べると、現行のレガシィは全く別物だと考えるべきだとこの頃感じています。BP5まではツーリングワゴンの名にふさわしいレガシィであったと思います。が、現行のレガシィはレガシィというネーミングではあるけれども、全く別のグランドワゴンとでもいうべきモデルとして考えるべきだと感じています。
私はツーリングワゴンとしてのレガシィにとらわれているので、現行レガシィをなかなか受け入れずらいのですが、レガシィという名前が与えられた全く別のカテゴリーのワゴンと捉えたなら、とても素晴らしいワゴンであることに間違いはありません。
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験