スバル レガシィツーリングワゴン 「色々言われていますが・・・ レガシィツーリングワゴン、昨年末に試乗してきました。私は初代のセダンRS、二代目BGワゴン、三代目BHワゴンとレガシィを乗」のユーザーレビュー

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スバル レガシィツーリングワゴン

グレード:-

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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色々言われていますが・・・ レガシィツーリングワゴン、昨年末に試乗してきました。私は初代のセダンRS、二代目BGワゴン、三代目BHワゴンとレガシィを乗

2010.7.1

総評
色々言われていますが・・・
レガシィツーリングワゴン、昨年末に試乗してきました。私は初代のセダンRS、二代目BGワゴン、三代目BHワゴンとレガシィを乗り継いできた事もあり、試乗した感想は更なる技術の進化を感じました。初代から一貫して搭載される水平対向エンジンやシンメトリカルAWD、そして最新型は先代より更にボディの幅を拡大、新たなる走りのステージへ。
今回のモデルチェンジを受けて、歴代モデルオーナーの皆さんのレガシィへの熱い想いが色んな形でレビューとして書き込まれていますが、それだけユーザーに愛されている車という事なんでしょうね。私自身、初めて試乗した時に、凄いなと思ったこと、これはどうなの?と思ったこと、色々ありました。そんなレガシィの試乗した時に感じた事を、幾つか振り返りながら触れてみたいと思います。
満足している点
最新モデルではエンジンの排気量が2500CCがメインとなりました。これは先代であるBP型から更に良い車を作ろうとすれば、必然だったのでしょうね。トルクが増えて、走りにゆとりが出来る。あと拡張したボディサイズを考えると、排気量を上げないと厳しい部分もあったのかな?
シッカリとしたボディは初代から受け継がれてきた伝統と言えますね。
試乗したのは2.5ⅰにビルシュタインのサスペンションが装備されているモデルでしたが、この足回りも上質な仕上がりで、サスガと言えます。あと新たに搭載されたCVTも洗練された走りに華を添えています。エクステリアデザインは個人の好みもあると思いますが、私は最初?と感じましたが、今は不思議なもので見慣れてきました。あと、ここは進化したなと思えるところを幾つか挙げてみます。
☆静寂性が増したエンジン
排気量拡大の恩恵かもしれませんが、室内が静かになったなとまず関心。スバルと言えばボクサーサウンドだろ!と思われる方も居られるかと思いますが、これは進化と捉えるべきでしょう。排気量を拡大したから、エンジンをブン回さなくて済むとも言えますよね。
☆広い室内
私自身、以前はレガシィは5ナンバーサイズでないと!なんて思っていました。でも新型に試乗して、それはもう過去の話だなと思い始めています。
ゆとりある走りを実現するには?
身長の大きな欧米のユーザーにも窮屈な思いをさせずに乗ってもらうには?
世界戦略車として、こうするべきだったのでしょうね。
室内は勿論、カーゴスペースがとても広くなっていてビックリ!これならスノーピークの7人用大型テントやテーブルに椅子、ダッチオーブンやツーバーナーなどの調理器具等を含む嵩張るキャンプ道具なんかも余裕で積み込めそうですね。
☆CVTの恩恵
無駄な変速ショックを伴わないCVT。新型の上質な走りはこのCVTが無くては成立しないのではと思いました。思えば80年代に世界に先駆けてCVTを実用化していたスバル。しかし、レガシィに搭載するのは今モデルが初。時間を掛けて、余程拘って開発したのでしょうね。いい仕上がりだと思います。排気量拡大とCVTの採用。燃費を考えたスバルなりの答えがコレなんでしょうね。
初代から思えば、基本となるエンジンは同じでも、ここまで進化したのかと思える新しいレガシィの走り。気になる方は一度、試乗をすることをオススメします。
不満な点
正直申しまして、試乗したくらいで短所を語れるほどのドライバーではない上に、試乗時に同乗されたお店の方が二十代の可愛いお姉さんだったので緊張していたこともあり、あまり思い浮かばないのですねこれが!でもコレだけは馴染めないと感じたのが電動パーキングブレーキ。これは長年の慣れ親しんだ習慣という事もあり、戸惑いました。あと、ステアリングホイールに取り付けられたパドルシフト。元々私はMT車に好んで乗っていることもあり、これは全然馴染めませんでした。せめてセレクトレバーでも操作できればと思う部分。他に感じたことはMT車の選択がし難い事。現状ではターボモデルにしかMT車がラインナップされておらず残念。
そして、一番不満に思うこと。それは。
欧州向けには販売しているボクサーディーゼルエンジンを搭載したモデルを日本では発売していない事。日本国内の排ガス規制などクリアすべきハードルが高いことは分りますが、もう随分待っていますが今以って販売されていません。これは非常に残念です。以前、21万㌔乗ったBHレガシィから乗り換える車を検討している時に、先代BPも考えましたが日本国内ではボクサーディーゼルが搭載されていない事で選択しませんでした。環境に優しくて、低燃費で、トルクのある走り。3年ほど前、欧州旅行時にレンタカーとして借りたプジョー307のディーゼルターボの走りが素晴らしかっただけに、ボクサーディーゼルには期待しています。日産のエクストレイルのディーゼルも侮れない出来です。日本国内ではハイブリッド全盛ですが、スバルのボクサーディーゼルに期待していますし、国内での販売が実現したら是非乗り換えたいと思っています。まずはMTだけでもいいですから、期待して待っています富士重工殿!
あと余談ですが、昔からスバルのCMに起用されると人気が下降線を辿るという伝説?があります。例外としてハリウッド俳優達や中田英なども居ますが、レオーネの原辰徳やレックスの山田邦子、そしてドコ行った?インプレッサのカイル・マクラクラン!(覚えていますか?ツイン・ピークス??)など。そして今後が気になるエクシーガの中村俊輔、意地を見せてくれよ!
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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