またたびくんはダイヤ激推しさん
スバル レガシィツーリングワゴン
グレード:2.0GT DIT_AWD(CVT_2.0)
2012年式
乗車形式:マイカー
■なんだかんだ言って満足しています。3000キロ走ってみてのいいところ、わるいところとなります。内装に関しては気にしないのであんなものだと思っています
2012.8.6
- 総評
- ■なんだかんだ言って満足しています。3000キロ走ってみてのいいところ、わるいところとなります。内装に関しては気にしないのであんなものだと思っています。H社のような子供っぽいコックピットでなければ問題なしです。外装に関しては寸胴なのが気になるところ。もう少し立体的なプレスをしてもいいのになって思います。でかいでかいと言われ続けつつも、横幅は気にならないですが、フロントのオーバーハングの長さが気になって仕方ありません。すでにコンビニ進入時に2度リップを擦りました。動力性能はEJエンジンとは完全に別物です。25年も一線で活躍したEJもFAやFBの前ではもはや引退の道しかないですね。ただ、ボディが重すぎで峠で乗り回すと振り回されますし、エンジンの回転が落ちないECUの味付けは怖い。出足の鋭いターボは夏の暑さでも十分発揮しています。40kg.mが延々とひねり出される爽快感はスバルいいよねって思ってしまいます。そういうトルクに負けないビルシュタインの脚はいいものだと思いますが、街中ではただ堅いだけに感じるのも事実です。まあしかしロングツーリング主体ならビル脚じゃないとダメだなと。
■SI-Driveはなかなか奥深いというか使い分けが難しいですね。特にIモード。確かにこのモードは燃費は伸びるのですが、シーンを間違えると燃費が落ちるんです。1500rpmでターボがかかります(Sモードは1750rpm)。街中でIモードは燃費が伸びません。Sモードの方が伸びます。Iモードは早いタイミングでギアを小さくする一方、STOP&GOの多い街中では力行が多く、そのため積極的にターボ使うため、Iモードではいうほど伸びないです。どういうシーンで伸ばせるのかというと郊外の流れのいい道となります。Iモードでターボも使ってでも目的の速度にまで上げてから、少しアクセルを緩めると巡航となり、一気に燃費が伸びます。ただ、高速になると、IモードよりもSモードの方が伸びるんですね。
- 満足している点
- 箇条書きで書きます。
◆とにかく速い、とにかく力強い、そのくせ燃費がいい。
◆ボディ硬性のよさ。レーンチェンジごときでロールしない。
◆CVTにはVTDは乗らないと思っていたのに、載せてきた。4輪がガッチリ路面を掻く感覚はよい。
◆CVTの例の遅れはあるが、他社ベルト式に比べたら全く別物と思っていいくらいのできばえ。でも、キックダウンは他社同様かな、つまり滑る。
◆速度合わせがすごくしやすい。トルコンだとどんどんスピードが増すからねえ。
◆広い荷室。フロントを頭にして寝れるのはよい。
◆Si-Driveが手許に。シーン毎にいじれる。SとIは使い分けるべきだと思う。
◆オートワイパーが意外と使えるが、希に勝手に動くのはなぜ? 操作を間違えたみたいでかっこ悪いw
◆ビルシュタインの黄色い脚のチラ見せw 高速道路での脚の動きは秀逸な反面、街中ではガチガチ。
◆メータ類がカッコイイ
◆フロントの厳つさは前期型よりよい。
◆ボディの重さのわりにブレーキがよく効く。スバルの奥で感じるブレーキは私好み。
- 不満な点
- 箇条書きで書きます。
◆シートが柔らかすぎる。2時間が限度ですね。
◆シートは機械式の方がいいなあ。電動式は憧れたけど、機械式のキビキビした操作感は他に代えがたい。
◆ステアリングの径が大きすぎる。ロングツーリングでは肩が痛い。
◆街中の燃費は正直よろしくない。
◆S#の使いどころがいまいちまだ見えない。峠で使ったけど、ずっと2速になるんですがどうなっているんだろう?
◆MTモードで使うことはないなあ
◆フロントフォグの規格H16、アレはないでしょう。
◆ボタン式ACパネル。見た目は高級そうだけど、操作性はどの車に限らず最悪だ。貧乏くさくてもダイヤル式最高!
◆オートウインドウ。勢いよく閉りすぎで、各席ともにオート化されていて、誰か指を詰めそう。検知して下がるとは言えね。
◆メータのカラー液晶。アイサイトじゃないとまともな機能がないですね。ハンドル左下の鍵盤が…
◆重い。峠でボディに振り回される。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験