スバル レガシィ 「国産のセダンとしては荒削りで乗り味がある...」のユーザーレビュー

国産のセダンとしては荒削りで乗り味がある...

2003.7.7

総評

国産のセダンとしては荒削りで乗り味があるクルマだと思う。
中古で購入して２年半で約６万キロどノーマルで乗っているが、セダンにしてはロードノイズは大きめ、路面の状態をよく伝える足回り（たんに過走行のためへたっているだけかも）。エンジンは、低速ではもたつき感があり、スタートダッシュは今どきのコンパクトカー並かも。2000回転を超えたあたりからトルクが厚くなり、あとは回せはパワーがついてくる感じです。都市部でキビキビ走るより郊外や高速道路で走らせるとこのクルマのよさがわかります。燃費は良く、今片道４５キロの通勤に使っているが、リッター１２キロはいってくれます。これは私の住んでいる環境にも影響があるのですが、朝はそれなりに渋滞もある産業道路と街乗りがメインです。燃費は満タン方で計っているのでなんともいえないが、夏場でもリッター１０は切りません。過去最高は信州に行ったときのリッター１４キロです。
スバル車はこのクルマが初めてですが、乗ってみると良いところ悪いところがわりとはっきりしていて毎日乗りたくなるクルマです。

満足している点

セダンのレガシィはあまり見かけないので、混雑した駐車場で他人の車と間違えて恥ずかしい想いをすることがない。トランクが広くまたリアシートを前倒しにすれば、身長１７０センチの人なら斜めになれば足を伸ばして車内泊もOK。以前、出先で大雪に見舞われたが、サマータイヤでも十分いける4WD性能はとても頼もしいです。B4ではプレミアムガソリン指定になってしまったが、このクルマはレギュラー指定であること。

不満な点

サッシュレスドアのためか、ガラスを半開きにして走っているとかなりビビリ音がする。またこの状態でドアの開閉をするとガシャンと物凄い音がするのでかなり気をつかう。エアコンをつけるとトタンにパワー＆トルクが落ちる。リアがRSターボに似ているためか、B4やインプレッサ、ランエボ等によくあおられる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験