スバル インプレッサ 「今の世の中車は燃費性能が優れている、圧倒的に広い、見た目が豪華、圧倒的にお得感がある等、目に見える部分が優れていないと、目にもとめてもらえない。 そ」のユーザーレビュー

今の世の中車は燃費性能が優れている、圧倒的に広い、見た目が豪華、圧倒的にお得感がある等、目に見える部分が優れていないと、目にもとめてもらえない。 そ

2009.12.15

総評

今の世の中車は燃費性能が優れている、圧倒的に広い、見た目が豪華、圧倒的にお得感がある等、目に見える部分が優れていないと、目にもとめてもらえない。
それに比べてこの車は目に見えない部分にこだわりを持っている。足回り、シャシー、衝突安全性能等。
ベーシックグレードでもCVT、アイドリングストップ、サイドカーテンエアバック、横滑り防止装置を標準装備化し、燃費と安全性能の向上を急ぐべきであると思う。ハイブリッド化には時間もかかるうえ価格も高くなるであろうから。
でも実際乗ってみると不満な点を改善せずノーマルでも十分に快適で楽しい。
1.5は動力性能が厳しいと良く言われ実際感じることもある。それなら2リッターモデルもあるので、購入の際は入念な乗り比べをするのがお勧めです。また、ATとMTでも印象が全く違います。
私はこの万人には好まれないこの車が、好きでしょうがない。
この車に初めて試乗した時の衝撃や感動をこのクラス、価格帯でバッティングするのは残念ながら数えるくらいしかない。
実際にオーナーになって長く乗ってみなければわからない魅力がこの車にはあります。
それは本来出不精な私がわずか1年間で16,000kmも走行したことに表れているでしょう。

満足している点

1.5リッター車とは思えない乗り心地、静粛性能。
2500回転以上回した時の水平対向独特のエンジン音(最初はうるさく感じたものだが)。
意外と快適な高速走行。
見慣れると味が出てくるエクステリア(写真写りが悪い為、メーカーHPの写真は参考にならない。実車を間近で見ると印象が変わる)。
前愛車(ミラ)と比べてだが、滅多に煽られない。その結果ゆったり安心してドライブが出来る。精神的な安心が得られるかどうかは、オーナーになってみないとわからない項目。
1.5なのに3ナンバー。
軽からの乗り換えだが、取り回しは慣れればどうって事は無い。5ナンバーとは僅か4.5cm広いだけ。現行プリウスはさらに5mm広い。
世界中で証明された衝突安全性能。自分だけ乗るだけの車ならあまり気にしない項目だが、パートナーを乗せて運転するにはこれはとても大きい。
シンプルで必要最低限で飽きがこないインテリア。

不満な点

衝突安全ボディ、静粛性と対となって犠牲になっている車重の重さ。それによる動力性能と燃費性能。
純正15インチタイヤはロードノイズが煩い。他の静粛性が際立っている故に耳障りになってしまっている。
個人的に純正シートが体に合わなかった。欧米人向けに作っているのか、どう調整しても体にフィットせず対策としてRECAROシートを導入し改善した。
あまりにもろく、汚れやすいインテリアの樹脂パーツ。DIYすると高確率でどこかしら破損する。
ダッシュボードのフロントガラスへの写りこみが酷い。晴れの日は特に写りこみが酷く、メーカーには対策を施したダッシュボードマットでも良いから今すぐにでも作っていただきたい。事故の原因になってからでは遅い。
走行中のロールが大きい。右左折するだけでもグラっとくる横揺れが気持ち悪い(年次改良で徐々に良くなってきているが)。
いうまでもなく4AT。早くCVT搭載を！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験