スバル アルシオーネSVX 「まさに旅の相棒。この車で２６都府県回りま...」のユーザーレビュー

まさに旅の相棒。この車で２６都府県回りま...

2006.8.28

総評

まさに旅の相棒。この車で２６都府県回りました。

２３歳で購入しましたが、お金が自由に使え、かつ愛情がないとこの車を維持するのは大変です。メルセデスのようにステータスがあるわけでなく、走ってなんぼの車ですから、遠出命でなければなりません。

一度虜になると何が何でも遠出したくなります。大阪から中国道を西に行き、「広島まで３００キロ」と表示されていても、「あと３００キロか、３時間もかからないな」と都合よく解釈してしまう。私だけかもしれませんが。

こんなことをしていたらいつまでも貯金が増えないので、現実に帰って手放しました。

今となっては１０年落ち以上のものしか手に入らないので、これから乗ろうとする方は、古い輸入車みたいに頼れるショップがないと厳しいでしょう。一見ちょい悪オヤジ向きですが、乗りこなせるかな。

満足している点

・このエクステリアは何十年経っても色褪せません。
・ＶＥ，ＶＬの証拠、黒い屋根。私の車はグレーとシルバーのツートーンだったので、実質３色カーでした。車をよく知らない人にガルウィングのイタ車と思われていたほど、日本車離れしています。
・一日に５００マイルの宣伝文句のように、一日１０００キロ走っても平気。（最長で１１００キロ）
・スバルの四駆だけあって、強風・大雨に強い。通常大雨の高速ではスピードを落として走りますが、この車は全く関係なし。中央道（長野から東側）が楽しい。
・空力がよいので、何もしなくてもガラコを塗った様に雨が勝手に流れていきます。
・ハンドルをレバーで持ち上げないと運転席に座れないのが格好いい。全く実用的でないが。

不満な点

・タイヤがすぐ減る。４本一度に替えるお金がなかったので、２本ずつ交換していた。その他消耗品に金がかかる。
・料金所で開かない上半分のガラスにパンチしてしまう。
・さすがに取り回しが悪く、前後のバンパーは傷だらけになる。
・法定速度で高速道路を走っているとつまらない。車がもっと速くと語りかけてくる。
・超マイナー車ゆえ、アルシオーネ＝chintaとなってしまい、他の人の車でも私が乗っていると勘違いされてしまう。
「昨日三宮でブサイクな女連れて乗ってなかった？」
「その車、何色やった？」
「黒」
「俺のは銀＋灰やろ」

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験