スバル アルシオーネSVX 「まず、乗れば乗るほど「いい車を造ってやる...」のユーザーレビュー

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スバル アルシオーネSVX

グレード:Version_L_4WD(AT_3.3) 1992年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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まず、乗れば乗るほど「いい車を造ってやる...

2003.4.30

総評
まず、乗れば乗るほど「いい車を造ってやるぞ!」という造り手の真摯な意気込み、情熱、こだわりがヒシヒシと伝わってくる。所有してホントに良かったと思わされる。そのため、オーナーの多くが、この車のあと、乗り換えたい車がなかなか現れないという思いにとらわれてしまうようだ。私もそんな思いで全く飽きる事なくこの9年乗り続けているし、それが幸せでもあると感じる。願わくば、富士重が、再度このような車を造ることを願いたい。
満足している点
まず、10年乗っても飽きのこないエクステリアデザイン。いまだに車を降りた後、まじまじと自分の車を見つめてしまうことがあるほど。恐らく後にも先にもスバル車でのデザインNo.1の座を奪われることはないだろう。インテリアに関しても造形デザインそのものは大人の落着きを感じさせ、なかなか良いと思うが、例のプラスチッキーな木目のみが惜しまれる。そして天候を選ばない高速走行時のソリッドな安定感。全域にわたって太いトルクがあり、高速巡航では極めて乗りやすい。あと、例えば40~80Kmといった中速域の加速に優れ、低速でトルクの細いターボ車の追随を許さない。高速巡航のための車であり、ハーシュネスや燃費、また疲労感など、100Km以上で悉く良い結果がでる。
不満な点
まず、パワステが多少重く設定され、もう少し軽く、また動作(超低速時)に安定感が有ればと思わされる。おそらく容量の大きい専用のパーツの開発ができなかったのだろう。さらに、それとあいまってステアリング直径がもうすこし小ぶりだとなお良かっただろう。また、ATをはじめ、いろんなところが良く壊れるキャシャな印象はある。そして、4速と3速ではATの構造的にエンブレを期待してはいけない。また、椅子の造り、座心地は初代シガシィと同じレベルにあり、後の同社のものに一歩劣ると感じるし、日本人には座面がやや長すぎるきらいがある。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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