サリーン S7 のみんなの質問

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ピストン外径を測定する上で何故、指定された箇所で測定する必要があるのか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>ピストン外径を測定する上で

燃焼室は瞬間2000度を近くになり
ピストンが熱膨張するため
ピストンの上が狭く下が広い構造

youtubeエンジンの点火(超拡大スローモション)
http://www.youtube.com/watch?v=sEf8va1S7Sw
右が吸気バルブ(インテークバルブ)
左が排気バルブ(エキゾーストバルブ)

回答の画像

その他の回答 (4件)

  • 真円ではないからでしょう

  • ピストンの側面はカーブ曲線を付けているので、スカート方向(下側)の外径が大きく、熱膨張で外径の拡大も考慮して長短軸差も付けているので、ピンボス方向の外径は100µ程小さくつ作られおり、多くのピストンはピンボス方向に対して90度となるスカート側の下端面から十数ミリ上の最大径となる部分を計測してサイズを確認しています。
    つまりピストンを上から見ると楕円形、横から見ると台形となっているので、計測のポイントが数ミリ違うと、数十µは変わるし、計測位置も機種毎に様々となり、本来なら整備書で指定ポイントを計測をする必要があります。
    因みに、私が良く扱う2〜3.5Lクラス(1気筒500cc程)の場合だと、スカートの下端面から15㎜くらい上となっており、そこから1.2㎜程度ズレても然程の差は無いのですが、更にその上を計測していくと、カーブがきつくなってピストンは一気に痩せ細っていきます。
    ポイントが分からなくてもスカート側の外径を下から数ミリ毎に計測すると最大となる部分が見つかるので、そこが基準ポイントと思っても間違いはないでしょう。

  • ピストンを断面で見たら……若干『ビア樽』に近い形をしてます。


    よって、一番膨らんでる位置で、測定しないと…………シリンダーにピストンが入らない(-"-;)

    等のトラブルが有るよ.

  • 殆どのピストンは一部を除いて、楕円加工になっています。
    つまり、吸気排気によって、膨張することを計算して製作しています。
    したがって、サイズは指定の個所で径が決まります。
    指定のそれが無かったら、・・・・・もう、解りますよね。

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