ポルシェのRRリアエンジンは、この先には何処に向かうか？

Question

ルーフがこのレイアウトでは将来、水平８気筒が出来たとしても、乗せられないと判断し、独自にV８を開発しました。水平６発は馬力が限界だそうです
ポルシェはこれ以上の馬力アップには今のエンジンでは無理で、RRならｖ８を開発で水平対抗を止める。または水平対抗を８・１０・１２にしミッドにするしか選択がありません。今のようにRRは最速カーにならない状態をどうするのでしょう？ また、ポルシェの苦悩です？

Answer 1

ポルシェの限定車であるカレラGTはMRレイアウトです。
昔、959という限定車があったのですがその時はRRレイアウトでした。
という事はポルシェ社自体もRRの限界をわかっている筈です、以前のポルシェの空冷式エンジンも今では水冷式です、水冷式のエンジンのようにRRの時代もいつかは終わってしまいます。
他の方がおっしゃっていた通りRRレイアウトはは９１１の最大の弱点ですね、ＲＲが良いのは制動力位でしょうか。
あと確かにポルシェは最近RRから離れてきましたね。
その証拠としてカイエン、パナメーラ等はFRですね、カレラGTのようなスーパースポーツと言う位置づけの車はMRです。
もしRRの性能が優れていたのであればカレラGT はRRでしょうからやはりRRはいずれ消えてしまう存在だとは思います。

質問者からのお礼コメント

はじめに記載頂いた方をベストにさせて頂きました
ボクスター／ケイマン／カレラGT／９１８／９４４などで試みたように変更したいが売れるから販売するのがメーカーの本音と思います
９４４ターボ／993カレラRS／F３５５／ NSX／MR2 ターボを乗っていたので、RRが残念ながら劣っているのを歴然と感じます。
レース車両も売る素晴らしいメーカーで９１１です。
カイエンまで出したのですから、RRが売れ続ける限り、売るのかもしれません

Answer 2

止めるも何も水平対抗エンジンなんて最初から存外しません

Answer 3

勘違いしては、いけません
彼らの本音は、９１１など今すぐにでもやめたい
商売のため、会社を維持するためにやむなく作り、売っているのです
ＲＲに対する意地もこだわりも、全くないはずです
もっと、良いレイアウトがあるのだから、やめても良い、ということになれば、彼らは明日にも９１１などやめてしまうでしょう
ＲＲに固執し、一歩たりともそこから離れることが出来ないのが、９１１ファンです
過去、何度も９１１に決別しようとしながら、９２８や９４４が旧来の９１１ファンに受け入れられず、何十年も作り続けるハメになってしまいました
ポルシェにとっても、大バカの顧客におもねらなければ、会社が潰れてしまうのだから、９１１ほどに忌々しいクルマもないでしょう
恐らく、９１１はＦＲクーペに切り替わるでしょう
これぞ、７０年代からポルシェが夢見て来た構想です

ＲＲでＶ８？
今より長いＶ８をリアに置いたら、もっとひどいことになる
もちろん、またＧＴ－Ｒに惨敗してしまうでしょう
あれ、ポルシェがＲＲだからＧＴ－Ｒに敵わなかった
ポルシェはちゃんと分かってます
これ以上のパワー出すなら、エンジンではなく、ＲＲというレイアウトが限界なのです

Answer 4

そもそも求めてるものが違いますよね。RUF社はポルシェをベースとしてるものの、全くの別物。それこそエキシージとヴェノムGT並。ポルシェにくらべ、RUFはスピードに特化した会社・・。っといってもいいんじゃないでしょうか？だから、スピードのためにはボクサー６ターボを捨てる覚悟もある。けれど、ポルシェにはスピードよりある種の「意地」と「こだわり」があるんです。５，６０年もかたくなに守り抜いたRR＋ボクサー６ですからね。だから、別にポルシェが９１１で最速を目指さなくたっていいんじゃないでしょうか？もとからカレラGT、９１８スパイダーみたいな高性能車もありますし・・。スピードのてっぺんをRR＋ボクサー６で目指すにはちょっと無理がありますからね・・。

Answer 5

馬力が限界で何か問題があります？
ポルシェは、後ろに座席のある実用的なスポーツ車です。
ミッドシップのスポーツ車を目指すなら別車種ですると思います。
お使いにも使えるポルシェは、飛び切り飛び抜けた馬力が必要かな？