ポルシェ ボクスター （オープン） 「復活したミドポルシェの原点(986ボクスターS)」のユーザーレビュー

復活したミドポルシェの原点(986ボクスターS)

2021.3.13

総評

日本にはなく、食べたことがなかったドイツ料理
日本人には好き嫌いが分かれるかも

満足している点

異国感を強く感じさせる内外装、遊び心がある
スイッチのタッチ
スロットルの踏み加減で音色が変化するメカメカしい高級感のあるエンジンで水平対向感が濃い
公道で楽しめる性能

不満な点

レッドゾーン手前500回転で急にトルクがなくなるエンジン
高い修理代
圧迫感のある頭上空間
タイヤ選択肢のない前輪サイズ205-50-17

デザイン

5

この後のボクスターが大きくデザインを変えていないことからもすばらしいデザインコンセプト
コストがかかっているプレス技術
凝った内装パーツ

走行性能

4

公道でもコントロールしている感がある
前輪が細めなため軽快なハンドリング、前輪から限界感を現すため後輪は安心感が強い

乗り心地

3

硬めと言えば硬めだが、他のスポーツカーとは違った独特のもの。
走行中、クラッチ切ったりアクセルオフするとお辞儀をするのでちょっと慣れが必要。

積載性

3

前後にそれなりに積めるがどちらも暑くなるので中に入れる物は選ぶ必要あり
前トランクにはスペアタイヤがあり

燃費

2

それなり
6km～11kmあたりか
この後登場する新しいモデルのほうが燃費はいい

価格

2

購入当時690万円　オプションや諸経費込みで820万
5年乗って売却額320万

故障経験

インターミディエートシャフトからのオイル漏れ
ホーンが片方鳴らなくなった