ポルシェ ボクスター （オープン） 「Porsche Road Show 2011 High Performance Experience 第２日目の２０１１年６月１１日土曜日に参加する機」のユーザーレビュー

Porsche Road Show 2011 High Performance Experience 第２日目の２０１１年６月１１日土曜日に参加する機

2011.9.20

総評

Porsche Road Show 2011 High Performance Experience 第２日目の２０１１年６月１１日土曜日に参加する機会を得、試乗車の３台目は、ボクスター。　ステージは、大磯ロングビーチの駐車場をクローズ・サーキットにしてのジムカーナ走行です。

このボクスターの前に試乗したクルマは、ボクスターＳ　（７速ＰＤＫ左ハンドル）。　このときは、あくまでもハンドリングテストドライブコース（ジムカーナ）走行の下見走行だったので、まったくクルマを飛ばすことができなかったのですが、下見ドライブを終えてからのボクスターでの試乗は思う存分ガス・ペダルを踏み込ませていただきました。

試乗させていただいたボクスターの仕様は、
７速ＰＤＫ右ハンドル
鮮烈なパワーを生み出す２，８９２ｃｃ　６気筒ボクサーエンジン。　
ミッドシップにレイアウトされ、理想的な前後の重量バランスを実現。
最高出力は、２５５馬力、最大トルクは２９０N・ｍ。

クルマを降りてから、レポートを書いているときに写真をみてわかったのですが、ボクスターＳもボクスターもどちらも、スポーツクロノパッケージだったようです。その証拠に、ストップウォッチがダッシュボードの上についているのが写真から確認できました。

クルマを走らせてみて思ったのは、下見走行でドライブしたボクスターＳもそうでしたが、これがミッドレンジのクルマなんだなというのが直ぐに分かるドライブフィールでした。　低速から高速まで、ステアリングを切ると、回頭性がどうのこうのというのではなく、ステアリングを持っている自分自身が中心、軸となってクルマの向きが変わっていくのが自然にわかる感じでした。　自然といっても、ステアリングを切る度に、クルマはグイグイと自分を引っ張っていってくれる感じです。

これって、どうなんでしょう、ほんと、いままで、こんな感じでクルマを運転したことは記憶にない未知なる体験ゾーンでした。

詳細は、ブログ記事も参考にして欲しいのですが、このボクスターでの試乗では以下の２点を重点に置き確認してみました。

１．７速ＰＤＫの動き
２．ブレーキ性能

先ずは、７速ＰＤＫの動きについてですが、このＰＤＫ、ポルシェ・ドッベルクップルング、この先進のデュアルクラッチトランスミッションのできはとにかく素晴らしいですね。　今回のハンドリング・コースでの試乗においては、クルマが完全停止状態から、グリーンシグナルと同時ににガス・ペダルのべた踏みを試みてみましたが、そのシフトアップの仕組み、タイミングには目を見張るものがあります。　また、シフトアップ時のショックなどはまったくといっていいほどなく、シフトチェンジは、間違いなく、レッドゾーンに入る寸前でアップしていきます。

仕掛け的には、１速から６速まではスポーツ走行に適したギアレシオが組まれており、６速で最高速度に到達するようにデザインされているクルマ。恐らく私のテストドライブにおいては、せいぜい、３速、いや、４速までいったかどうかの範囲での走行だったと思われますがそのスムースなシフトチェンジ裁きには驚くばかりです。

次にブレーキの性能についてです。　ポルシェといえば、最高速度のリミッターのかかる値が高い、あるいは、無い、などというような形であることが有名ですが、それは、まさしくブレーキ性能が特段素晴らしい性能を確保しているから出来る話。　ドイツの自動車業界においては、暗黙の了解でこのリミッターが甘い、あるいは、上の数値

満足している点

やはり、ミッドシップエンジンの特徴から来ているものだとは思いますが、クルマを走らせる上で、ステアリングを切っていったときのクルマの回頭性などの良さです。　ステアリングを切る、ガス・ペダルを踏み込む、ブレーキ・ペダルを踏む、そういったドライバーの指示を一瞬の遅れもなく、ドライバーの意思どおりに動いてくれるとてもインテリジェントでスマート（賢い）なクルマです。

これは、何も、外見からくるデザインの良さだけではありません、クルマを走らせてみて実感した、ＰＤＫの素晴らしさ、そして、ブレーキ、安全装置面の充実さからくるものです。

詳細は、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/22790398/

不満な点

気に入らないところをみつけだすのは至難の業です。

詳細は、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/22790398/

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験