300万ぐらいの古いポルシェを買ったら、維持費とかが大変なんでしょうか？

Answer 1

300万レベルだと、水冷911（996）、ボクスター（986）もしくは空冷911（930）になるかと思います。水冷になってから空冷ほど特殊な車ではなくなったこともあり、台数的には売れたのと、デザイン的に受けなかったこともあり結構な玉数が売りに出ています。

ポルシェに限らずですが、安い＝壊れる＝維持にお金がかかる ということではなく、中古車特有の
一品一葉でちゃんとした玉を探せればお得に乗ることも可能です。
911で言えば、ポルシェのTOPモデルでもあり、300km/h近くを出すことのできる車でもあるので
ものによってはそれなりの費用は掛かります。
オイル交換だけをとっても、モデルによってはドライサンプで10L近くの容量であり、単価の高い
オイルで交換すればそれだけで3万を超えるような費用がかかります。
私の場合、まだ安かったころに購入できたことと、購入したのがビッグバンパーでほぼ最終モデルで完成された状況であり、驚くほどお金はかかってません。年間オイル交換費用、税金、2年毎の車検費用だけでおさまっています。今は年間数千キロ程度のためタイヤ交換も頻繁ではなく、故障、メンテも今までマスターシリンダー、スレーブシリンダー交換、パッド交換、ディスクローター研磨、くらいでしょうか？

水冷以降、ハードルが下がったこともあり、あまり手をかけずに乗るだけ乗って大したメンテもせず、売ってしまった個体がボクスター含めみられるので、ものによっては100万前後の個体もあるくらいですが、覚悟して購入するならそれもありかな？と思いますが、適価でメンテしてくれる整備工場を知らないといずれにしても維持費の負担がかさみます。自分的には個人売買が一番良い個体を安く購入できるのではないか？と思います。
なぜかというと、雑誌に出てるような有名な中古車屋がびっくりするような状態の車を売りに出していることもあるので、注意が必要です。ただ、見極める力がないと、大変かなぁと・・・。
部品的にはエンジン関係はやはり高いですね。
OHを考えると部品代だけでかなりの金額行くので、覚悟が必要です。また、空冷ならまだしも水冷はあまりOHを積極的にやっているお店がないので限られてしまいます。
中古車購入に当たっては、ポルシェをメインに扱っている様な整備工場の詳しい人にお願いすれば、有料になるかと思いますが車の確認にも同行してくれると思いますよ！

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。素敵な白いポルシェですね。いつか黒くて古い型のポルシェに絶対乗ってみたいです。ポルシェはフェラーリよりランボルギーニよりデザインが好きです。同じくらいすきなのは古いアストンマーチンぐらいです。

Answer 2

ユーザー車検出来るなら維持費なんてそうそう違いませんがパーツ入手が結構大変です。
メンテを全てディーラーに任せてたら腰抜けるくらい高いよ。以前964のオイル交換で持って言ったら税抜き6万って言われた。腰抜けた。自分でやったら１万掛からなかった。

Answer 3

フェラーリであれポルシェでもKジェトロ・ニクス仕様車を安いからと言って、買ってしまったら、大損をします・・ベンツ&BMW等も同じです。

Answer 4

維持費を気にする人には大変です。

物によっては部品は本国オーダーになるので修理に時間がかかる場合が多いですから、他に車を持っている人じゃないと足が無くなります。

Answer 5

国産車との比較ということでは間違いなく費用等が大変です。

Answer 6

国産普通車よりは高いでしょうね。
自動車税も高いですしメンテナンス費・部品も高いです。
本当に好きで無いと乗れませんｗ
https://www.nextage.jp/gaisya_guide/recommend/226601/

Answer 7

乗り方（走行距離）や扱い方によるね。
ガレージに飾るだけならば、税金、車検代程度。
月々２万キロ遠征するとガソリン代が高い。

Answer 8

海外の古い車はしっかりとレストアができる環境でなければお勧めしません。
海外の車は日本の車と違い何十万キロも走れるようには出来ていないのでだめな部分をしっかりレストアしていくことが重要です。なので、日本車と同じ感覚で買うとえらい目に遭いますよ。