ポルシェ 911 「「ポルシェ」といえばこのカタチ、という最...」のユーザーレビュー

「ポルシェ」といえばこのカタチ、という最...

2003.12.18

総評

「ポルシェ」といえばこのカタチ、という最後のモデルでしょう。確かに「乗りやすくなった反面、軟派になった」とか、「デザイン的に無理がある」とか、「ＮＳＸに対抗するため、開発時間が短かかった」とか否定的な見方のされることが多いタイプ９６４ですが、「ポルシェらしさ」「機械の信頼性」「こなれてきた中古価格」などを総合的に判断すると、普通の人でも無理なく買えて維持できる「ベストバイ」なモデルだと思いますよ。まだまだ探せば「ワンオーナー・ガレージ保管・ディーラー車・走行距離２万キロ・４００万」なんてビカもんにめぐり会える可能性は十分あると思います。これから買おうとしている方、妥協せず根気良く探してみてください。※ちなみに小生も昨年購入しましたが、「９３年最終モデル・シルバー・５ＭＴ・１５０００キロ・Ｄ車」という上玉でした。

満足している点

①ボディーサイズ（現行モデルは大きすぎ）②ボディ剛性（ホント、金庫のようです）③エンジン音（やっぱり空冷でしょ）④耐久性（意外と壊れません）⑤パーツの供給体制（１０年前のクルマなのに、主要パーツの欠品がない。ここがフェラーリとの最大の差でしょう。３２８あたりだと欠品もかなりあると聞きます。それに頼んでもいつ来るかわからないし！）

不満な点

①高速走行時の直進性（特に前輪の接地感が希薄）②オイルの消費量（１０００キロで１リットルは減る）③体調がいい時でないと乗る気がしない。（まあ、これはあくまで私個人の感想ですが・・）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験