ポルシェ 911 「永遠の恋人２．２Ｌ－９１１Ｓ。 学生の...」のユーザーレビュー

永遠の恋人２．２Ｌ－９１１Ｓ。 学生の...

2003.10.27

総評

永遠の恋人２．２Ｌ－９１１Ｓ。
学生のころスカイラインＧＴＲ（ＫＰＧＣ‐１０）がやっと買えた頃に、六本木のミツワのショールームにあった９１１Ｓに目が止まり、しばらくその場から離れられなかった。いいんだけれど、とても手に届くものではないと諦めた時にようやっとそこから離れた。それからは、六本木に行ったときは必ずショウウィンドウに在る彼女（９１１Ｓ）に会いに行った。その後数年が経ったある日、還８の田園調布の中古店で、彼女を発見。そのとき迷わず彼女を射止めた。そして、ピカピカに磨いた彼女とはいろんなところへ行った。最近は、僕も年のせいか、ジャジャウマの彼女は、ガレージに閉じ込められていてチョット可哀相かな。そうだ、今度の日曜日は一緒に散歩しよう。

満足している点

まったく衰えることを知らないスタイルと性能。何と言ってもエクゾーストノートは、９１１のなかでは頂点を極める。ボッシュのメカポンから吸入する排気音はカン高い乾いた音でまるで２輪に乗っているような感じに酔いしれていると、シフトアップをするのが、ついタメライ気味になってしまう。
クイックでストレートなアクセルレスポンスがたまらない。ボディーは、今の水準だとかなり小さいので４輪共が、自分の身体の様で扱い易い。

不満な点

排気音が大きいので、エンジンが不調な時に自宅で調整することが出来ない。
また、エンジン始動に失敗するとプラグを全部抜いて交換しないと、一度カブッタプラグは絶対復活しない。
エアコンが気温３０度を越えると全く効かなくなるので、特に夏の渋滞が怖い。（エアコンをつけること事態が邪道と言われるが、何とかならないのかと思う。）ガソリン臭く、着ている物まで臭いが染み込む感じで、ガレージはそのために、大きな換気扇が回りっぱなし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験