プジョー 607 「フレンチビッグセダン　唯一の世界」のユーザーレビュー

フレンチビッグセダン　唯一の世界

2023.5.14

総評

運転感覚は当時のＣクラス程度には出来上がってるかと。ただし動力性能と競争力は考慮外。
フレンチの括りで言えば乗り心地はハイドロに譲るものの、信頼性は凌いでいるカヤバ製電子制御サスペンション。
Ｃ６のようにとろけるベクトルの乗り味。
広大なキャビン空間はサロンの居心地。

満足している点

すれ違うことなど皆無
誰も乗ってないでしょ？

不満な点

全てを受け容れてるので不満は無し。
ナビ古く、画面小さく、反応悪い。
カセットデッキとCDチェンジャーと言うプアなインフォテインメントとなるのでしょうが、今のモノサシを当てるのはナンセンス。

デザイン

5

個人的には406クーペの次に美しいプジョー。
フロントビューは疑問。サイド〜リアは秀逸。
最近の格好良いプジョーより遥かに味わいがある。

走行性能

2

そもそも求めていません。
ブレーキの効きが悪いと感じるかも。
サーボが乏しいので想像の２倍程度空走します。

乗り心地

4

抜群。
重量級なんだけど意外に軽い車重・・の割にはやはり2ｔ級高級車が持つ重厚感。

積載性

5

トランクスペース広大。
後席倒さずとも縦にドライバー入ります。
フルサイズゴルフバッグを縦横無尽に飲み込む積載力。

燃費

4

8〜10km/Lは上出来

価格

1

もはや相場は無い。

故障経験

多数