ATは何故寿命があるのですか？どこが悪くなるのですか？

Question

以前、プジョー405を新車で乗っていました。2万キロ毎にディーラーでATFを交換していました。9年、13万キロ過ぎた辺りから突然、乗りはじめてもなかなか2速にシフトアップしなくなりました。3分位して、暖まってくると普通に動作しました。これはATの寿命だと思い、直ぐに乗り換えましたが…ディーラーには何も聞きませんでした。
ここで質問です。
ATが壊れたのは確かだと思いますが、何故壊れたのでしょうか？原因は何でしょうか？
よく、ATF交換の際に微細なゴミが混入する事で内部が詰まってATが故障する、とか言いますが、それでしょうか？
または別の理由でしょうか？
ATはZFの製品でした。

詳しい方、教えてください。
宜しくお願い致します。

補足

皆様、回答ありがとうございます。 という事は、結局、ATFを定期的に交換した方がATは長持ちする(勿論、交換時にゴミの混入などない状況の正しい交換で)、という事ですね？

Answer 1

ATは何故寿命があるのですか？

構造上
定期的なＡＴＦ交換をしないと
ギアの多版クラッチの摩耗材
ブレーキバンドの摩耗材
などが劣化で剥がれ
ＡＴＦに混入
バルブボディの制御に異常をきたす場合があり

摩耗材などの劣化＝コンタミ


また

ヨーロッパ車は
夏・気温高い、湿度低い
冬・気温高い、湿度低い
場所で
製作された、部品で車が作られ

ヨーロッパ車は
夏・気温高い、湿度「高い」
冬・気温高い、湿度低い
場所で
製作された、
品質製造部品で車が作られ

・プラスチック系部品
・ゴム系部品
・カシメ系部品
・カプラ・コネクター系部品
などの部品劣化は
日本車と同等の耐久性はありません
早めの消耗品の管理が必要

最悪、内部配線関係
錆び・緑青などの発生で
高額部品が故障する場合もあり

Answer 2

ミクロンオーダーの精密機械は何故？寿命が有る？

人間に寿命が有るのと同じです。

経年劣化。
破損寿命。
酷使による過負荷で即死。
汚れた血液で感染症即死。

Answer 3

＞ATは何故寿命があるのですか？
内部に可動部位がありクラッチや
ブレーキバンドと言われる
摩擦材が在るからです

可動部があればガタも出ますし摺動不良も起こる
研磨材なので摩耗すれば無くなる
これらが複合して距離を走ったり年数が長くなれば
トラブルを起こします
動く機械で壊れないのは無いですから(^^;

Answer 4

どんな機械にも寿命はあります。
プジョーで9年、13万キロなら普通じゃないですか？
ATは油圧経路が迷路のようになってるし、ソレノイドバルブも
複数あるからコンタミの影響もあります。

Answer 5

プジョーだから、壊れたのでは？
何か、外車って表に出て来ないけど。トラブル多いみたいだし！
その車特有の事も。
なぜ外車は故障が多いのか？ってので。
理由は、国産車は国内に合った仕様に対して。
外車は、その国に合った仕様になってるから劣化が速かったりすると。
仕様って言うのは、細かな部品類の事です。