プジョー307SW平成16年式走行距離10万キロに乗っています。最近アイドリング時にハンドルから伝わる振動が激しくなっており、原因を探っています。* Dレンジでも振動がするが、Nレンジの方が大きい。

Question

* 走り出すと前輪タイヤ付近からゴロゴロ音が聞こえるが、タイヤやホイール周りは異常なし。
* アイドリングにボンネットを開けて異音の発生元を調べるが、停車時は特に異音なし。
* エアコン作動時に振動が激しく、エアコンを止めると数秒後に振動が治まる。
* エアコンスイッチを押すと即座に振動が始まる。
* その日に初めて走行した直後に振動が激しく、10キロくらい走ると振動もゴロゴロ音も治まっている。
* オイル交換・フィルターは小まめにしており、WAKOのオイル添加剤なども使用している。

このような状態なので、エンジンマウントの劣化やエンジンの焼き付きではないと思います。オルタネーターが疑わしいですが、10キロほど走行すると治まることの説明がつきません。ベルト系も振動や音の種類から可能性は低いように思います。

どなたか発生原因の特定について、点検すべき箇所をご指南頂けないでしょうか。

補足

* エンジン回転数は900ほどで安定しており、エアコン作動時も停止時もあまり変化はありません。 * 警告灯などのワーニングもありません。 * 排気音も正常です。

Answer 1

同じくプジョー乗りですが、
「プジョー307SW平成16年式」というと、AL４という、トルコン４ATではないですか？
この４ATはあれこれ壊れます。（本国ではATに誰も乗らないので、殆ど日本仕様のようなものなので、メーカーは改良しようと思わないから）

振動等の症状が出るなら、まずここを疑った方がいいと思います。
整備は、ディーラーではなく、長年イタフラ車を扱ってきたような整備工場の方が、腕が確かですので信頼できます。
特に、ディーラーの「コンピューター診断」はあてにしない方がいいです。

Answer 2

その感じだとクランクプーリーに問題があるかも。
フランス車は分かりませんが、国産車だとクランクプーリーは
鉄の一体物ではなく、ねじれ振動対策でゴムがはめ込んである
場合があり、ゴムが劣化すると振動が出る事もあります。

Answer 3

仰られる症状で距離10万キロ今までエンジンマウントのケアがされていないようなら、私ならまずロワーエンジンマウントの消耗と右エンジンマウントのセンターボルト折れを疑います。ただ、前輪のゴロゴロといった音は左右からなら、また別の要因があると考えます。

Answer 4

エアコン作動時に振動が激しく、エアコンを止めると数秒後に振動が治まる。


エアコンシステムに
電気を取られすぎて
アイドリング回転数が低下状態




マフラー・出口

内部・内側・奥

黒っぽい煤が・大目に付着

エンジン点火系

エンジンセンサー系

などの複合原因・・かも