オペル ヴィータ 「ちょっとだけ自己主張する実用車と言う言葉...」のユーザーレビュー

ちょっとだけ自己主張する実用車と言う言葉...

2006.3.29

総評

ちょっとだけ自己主張する実用車と言う言葉がピッタリ。イタ車のように官能的ではないものの、小気味よいサウンドとともにストレス無くサッと加速し、スッと曲がり、ピタッと止まる車。中古でしか購入できないが、価格の安さも魅力。燃費も、気にして乗れば二ケタも可能。良くも悪くも人の目をほとんど気にせずにいられ、メンテナンスに手間もかからず、それでいて、高速では頼もしい、いい車です。

満足している点

ボディーサイズがコンパクトで、エンジンパワーも充分にあり、トルク感もすばらしい。オートエアコン、ＣＤチェンジャー、ＭＤプレーヤー等も装備されており、豪華さを求めなければ、不満はない。久しぶりのマニュアル車ということで、購入に迷ったが、シフトフィーリングも良く、楽しめる。カーマニアとまでは言わないが、結構車好きの自分には、地味なところも含め、いろんな意味でちょうど良い。

不満な点

２点あり。１つは、リモコンキー。一度押すと、運転席のみアンロック。他のドアや、フューエルリッドを開けるのにはもう一度押さなければならない。車内に一斉開錠・施錠のボタンもなく、これは個人的には使い勝手が悪い。あと１つは、２度のエンジンストール。一度はバッテリーターミナルをいったんはずし、再接続し、エンジンをかけたら、復活。２度目はしばらくしてキーを回したら、再スタートできた。２度とも、自動ドア等の電波がでているところだったため、それがコンピュータにいたずらしたのが原因かと素人判断し、車検時にコンピュータをリセットしてもらった。
国産車に比べ、装備が劣る部分（後席パワーウインドウなし、サイドミラー自動折りたたみ機能なし等）もあるが、個人的には問題なし。５速で時速３０キロからでも加速できるほどローギヤード（トルクフル？）。６速があれば燃費は向上するだろう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験