日本最速GTR!
総評ですがこの車は最高です。
まずは外観ですがR32からR33、R34と進化していきましたがR34型が一番猛々しいスタイルをまとい
2006.10.20
- 総評
- 日本最速GTR!
総評ですがこの車は最高です。
まずは外観ですがR32からR33、R34と進化していきましたがR34型が一番猛々しいスタイルをまとい、後ろに付かれたら道を譲ってしまいそうな雰囲気があります。かっこよくてごつい、両方を兼ねた車はR34GTRしかないと思います。せっかく乗るならR34が絶対いいと思います。R32やR33でも十分にカッコいいですがR34は年式的にも新しく、メンテナンスの部分でもコストがかかりません。またエンジンの耐久性、冷却性能などもアップしていますのでトータルを考えてもR34がいいです。シートの大幅改良、マルチファンクションディスプレイの搭載、ゲトラグ6速の搭載、ブレンボブレーキの大幅改良などさまざまな改良が行われています。その中でもゲトラグ6速が一番の進化ではないかと思います。今までのGTRでは5速だったのが6速になったのは非常に大きな変化です。5速とは次元の違う満足感があります。エンジンの耐久性も上がり、加速能力もアップするというまさに鬼に金棒と言った感じでしょうか。文句の付けようの無い車です。ポルシェやベンツなどにも十分対応することが出来ます。むしろGTRの方が早いです。高速走行はとても面白いですね。高速道路はGTRのためにあると勘違いしてしまいます。150Km/h出していても100Km/hぐらいと勘違いしてしまうほど安定感があります。とても気持ちよくクルージングできます。6速ミッションの搭載で燃費も上がり、非常にうれしいことばかりです。ぜひGTRの購入を考えている方はR34をお勧めします!
- 満足している点
- 長所ですが、まずは加速能力です。非常に早いです。どっちかというとドッカンターボですがターボが効き始めてからの加速はとんでもない加速です。体がシートにへばりつきます。気持ちよくてたまりません。排気量があるのでインプレッサやランエボ、FD、NSXにも負けません。エンジンもR33から大幅改良していて、耐久性も上がり、赤ヘッドを搭載することによりビジュアル的なところも改良されました。
マルチファンクションディスプレイの搭載も大きいです。ブースト、水温、油温、スロットル開度、吸気温度、排気温度、インジェクター開度などさまざまな項目がチェックできます。またモードを変更するとデータなど取れます。非常に便利です。GTRはスポーツカーではありますが高級車でもあります。そんな高級車に追加メーターなど似合いません。シンプルな内装がいいです。マルチファンクションディスプレイのおかげで内装がすっきりします。
ゲトラグ6速の搭載が今回は一番大きな変化といっていいのではないでしょうか。GTRでのミッションは悩みの種で強度がなく、壊れやすいミッションでした。しかしそれはゲトラグ6速の搭載で解決されました。ゲトラグ6速は非常に強度もあり、信頼の出来るミッションです。加速も5速とは比べ物になりません。また6速を使うと非常に燃費がよくなります。
R34からゴールドブレンボが搭載されR33から大幅に効きがよくなりました。私が最初にR34GTRに乗ったときのインプレッションとしてはよく止まることでした。この重いボディをよく止めれるなと思いました。あまりにも効きがよすぎて後ろからの追突が心配になることがあります。
HIDの標準搭載もうれしい装備です。安心して夜のドライブをすることが出来ます。
またスポーツカーにしては非常に広い室内がいいと思います。4人乗っても全然狭いと感じません。人も乗れるし、荷物もそれなりに乗せることができるので全然不自由しません。
シートの大幅改良もうれしい装備です。シートの質もよくりなり、またホールド性もよく、長距離運転も疲れません。
やはり全てのことでR34が歴代のGTRを上回っています。
- 不満な点
- 特にありません。ハイパワー4WDターボで燃費はいいほうだと思いますし。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験