なぜ昔はＤＯＨＣよりＯＨＣのほうがよく回ったのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 古いというのは７０年代の話ですが。

Question

当時はトヨタも日産もイスズも三菱もＤＯＨＣを作っていましたが。
よく分からないのですが。
例えばヤマハ製の２Ｔ‐Ｇエンジンですが。
ヤマハ製の１６００㏄ＤＯＨＣよりも日産製のＡ１２の１２００㏄ＯＨＶのほうがよく回ると聞いたのですが。
よく分からないのですが。
例えばＤＯＨＣのＳ２０のフェアレディ４３２ＺよりもＬ２４のＯＨＣのフェアレディ２４０Ｚのほうがよく回ると聞いたのですが。
なぜ昔はＤＯＨＣよりＯＨＣのほうがよくエンジンが回ったのですか。

と質問したら。
なんちゃってＤＯＨＣだから。
ボルトオンツインカムだから。
という回答がありそうですが。

ですがトヨタのＴ型エンジンをヤマハがチューニングしてＤＯＨＣ化したのでは。

それはそれとして。
ベレットＧＴＲのＤＯＨＣとブルーバードＳＳＳのＯＨＣでも世界のレースで活躍したのはブルーバードのほうだと思うのですが。
なぜ７０年代のＤＯＨＣてＯＨＣより遅かったのですか。

余談ですが。
サニーＧＸ１２００にしても。ブルーバード１８００ＳＳＳにしろ。フェアレディ２４０Ｚにしろ。
当時の日産のＯＨＣてなぜＤＯＨＣより速かったのですか。

Answer 1

なぜ昔はＤＯＨＣよりＯＨＣのほうがよく回ったのですか。
タイミングベルトを採用・駆動抵抗が少ない
OHVのほうがよく回る時代が存在

Answer 2

回る分けないじゃん
ホンダのDOHCエンジンみてみなよ

Answer 3

爺さん、どこから「よくわからない」の？そこそこ回答者さんと張り合っているじゃん?

Answer 4

回んなかったのは、クソ詰まった、日産エンジンだけでしょう。

Answer 5

技術のNISSANとトヨタを比べてはかわいそうだよ。
６気筒なら2,000ccより2,400ccの方が、バランスが良いのでその差では？

Answer 6

チューンすればそれは無いと思います。ＤＯＨＣはカムで直にバルブを動かします。
OHCはロッカーアームが入り重りが付きます。熱変化も大きい、OHVはその上にロッドが入り尚重くなります。高回転ではついて行かなくなります。回すにはバルブタイミングや点火時期などが有ります。その車にみあった特性にしたんだと思います。
いくらエンジンが回ったってギヤ比が高いとスピードは出ない。

Answer 7

エンジンの構造の問題で、ＤＯＨＣの方が高回転に向いた構造ですが、ＯＨＣだから回らないと言う事では無いです。回るエンジンか、そうでないかの別には大きな意味は無く、ＤＯＨＣ構造の方が高回転にし易い構造では有る。

Answer 8

サニー1200GXのA12に乗っていましたが、OHVでもハイカムOHVでカムシャフトの位置が高くプッシュロッドが短かった。またエンジンの素性がとても良く軽くレッドゾーンまで吹き上がった。

L16も乗ったけれど、正直レッドゾーン域は苦しかったけど、トルクフルでスムーズに回るエンジンだった。
ベレットGTRのエンジンは90馬力のOHVエンジンのブロックにDOHCのヘッドを付けて125馬力にしたもの。あまり速いというのは聞いたことない。
2TGもカローラのエンジンブロックにDOHCヘッドと2連ソレックスくっつけただけ。
見た目は焼き付け塗装がしてあって綺麗だけど、音はベベベエーとイマイチだった。
2TGはレッドゾーンまでの吹け上りも時間がかかり、1速2速までは軽快に吹き上がるA12に軽くちぎられた。実際A12のサニー1200GXに乗っていたけど、A12の普通の出足とセリカ1600GTの全力加速が同じ位、そこからA12のアクセルを踏んでやればあっという間に30mくらい離れる。3速では追い付かれると思うけど都内の信号ではそこまでやらない。

Answer 9

当時は部品精度も良くなく、部品点数の多いDOHCの方が回りが良くなかったのでしょう。
DOHCの利点は高速回転で吸排気のタイミングが安定していて、より高速回転でも燃焼効率が安定すると言うことです。
エンジンの回りが良いかどうかとは別の問題だと認識しています。
私の記憶ではDOHC独特の大きなエンジン音が魅力と言われた時代だと思います。