日産 スカイラインクーペ 「職場で一番仲の良い先輩の初めての愛車だっ...」のユーザーレビュー

職場で一番仲の良い先輩の初めての愛車だっ...

2007.4.13

総評

職場で一番仲の良い先輩の初めての愛車だったＲ３２型スカイライン。
平成５年に中古で購入(当時200万円)し平成１０年の４月まで乗っていた。私も仕事が非番の日にはよくドライブに一緒に行ったり運転をさせてもらった。
今だからそこ映える、５ナンバーのスポーティー、スタイリッシュなボディスタイルは本当に美しいと思う。レッドパールのボディカラーもスタイルを引き立てていた。インテリアも今みたいにチタンだアルミでは無くプラスチックだが、黒一色でスポーツカーらしいと思った。
ホールド性が中々良かったように思う純正シートにデザイン、グリップともに良好な純正３本ステアリング、シフトもストロークが短く入りがよかったと思う。日産傑作の直６エンジンはパフオーマンス的に申し分なかったし、エンジンフィールは心地良かった。ボディ剛性も今からすればお粗末なものだが、安定性は素晴らしかったように記憶している。

今となっては程度の良い個体は少なくなってしまった…。トラブル等も覚悟しなければならないだろう…

それでも今となっては、最後の５ナンバーＦＲ・スカイラインとなったＲ３２型、本当に好きなら是非乗ってみて欲しいと思う。純粋に車を操る楽しみと言うのを体感出来ると思うから…

満足している点

◎ボディスタイル。今から見るとコンパクトながらスポ-ティ且つステイリッシュ、そして機能美を感じる美しいボディ。シャープなフロントに丸目４灯テール、紛れも無いスカイラインである。
◎全長×全幅×全高それぞれ4530×1695×1325㎜の５ナンバーボディ。
◎レッドパ-ルメタリックの美しいボディカラー。
◎ブラックのインテリア、コクピット感覚のドライバーズシートは雰囲気を盛り立ててくれる。純正３本スポークのステアリングはグリップが良く、ライト、ワイパースイッチも慣れると扱いやすい。
◎２Ｌ・直６のターボエンジン(215ps)のパフォーマンスも今でも通用すると思う。
◎『スカイライン』というビッグネーム。

不満な点

●程度の良い個体が少なくなってきた…
(純粋なスポーツカーにとって燃費は不満ではない)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験