40年ほど前のスカイライン2000GT系って直列6気筒ですよね。1気筒350cc弱なので効率悪いんじゃないのですか？なぜ6気筒に拘ったのですか？BMWを意識したのでしょうか？

Answer 1

スカイラインは元々1500cc4気筒エンジンのファミリー4ドアセダンです。

第二回日本グランプリで勝つためにグロリア用の2000cc6気筒エンジンを無理矢理載せて2位に入賞して人気が出ました。

それが6気筒エンジンを使い続けることになったきっかけです。

BMWを意識してるのでは？と言われるようになったのは後付けです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます

Answer 2

直6と直4比べたら振動や音は全然違います。

近年の直4はマシになったとは言え高回転迄回すとガサツさが露呈してしまいます。

80年代後半迄は日本では排気量が2000ccを超えると自動車税は80000万円と超高額になってました。

即ち2000ccで上質な車を作るには直6は不可欠だったんです。

2000cc迄で欧州車の様な上質なエンジンやパワフルなエンジンを作らねばならなかった日本は直6やターボに拘ったんです。

昨年迄アルテッツァの直6の2000cc乗ってましたけどパワー的にはやや非力でしたが滑らかに心地良く回り高回転域では心地良い直6サウンドで良いエンジンでしたよ。

Answer 3

L20 L28等ですが、2L 2.8L あると多発化しないと単発の爆発に振動 音 パーツ負荷がかかる
シリンダーを多発化することで負荷をなくす事ができるので。 L18は4発なので 排気量での区分けで、パクりっていえばそうだけど
滑らかなエンジンにするにはそれが最適と考えたからです。

Answer 4

1気筒350cc弱なので効率悪いんじゃないのですか？なぜ6気筒に拘ったのですか？
エンジン内部・高回転域
バランサーの問題ではないでしょうか

Answer 5

当時の４気筒は、今の４気筒の様に静かで快適なエンジンではなかった。