スカイラインについて教えて頂きたいです。 350gt、200gt、V37の違いを簡単に説明して欲しいです。 購入を考えているのでどれがおすすめか知りたいです。

Answer 1

2014年式ハイブリットタイプSPに乗っています。
今買うならどちらもおすすめはしません。

現在走行距離14万キロ
過去の大きな不具合・保証内修理
1.納車1年でナビの無限再起動

2.エアコンの左右独立機構の不具合で
左右18℃設定でも右側が暖房になったこと。
アクチュエーター交換

3.左ドアミラー異音の為交換
それ以外は大きな不具合は有りません。

12ｖバッテリーはDCDCコンバータより充電管理されていますので、
テスター上健全のため無交換です。

エアーエレメントは左右についていますので4万キロ程度で交換
スパークプラグは8万キロで交換

消耗品の交換は比較的少なくコスパは良いと思います。



350GTはV6の3.5リッター事前吸気+モーターで速いです。

メリット
とにかく早いです。180キロまでストレスなく加速します。
※リミッター解除不可。
ファンベルトがない事、ハイブリットなので回生ブレーキのお陰でブレーキパッドは減りにくいです。

デメリット
湿式クラッチが付いており、15万キロ前後で交換になると思われます。
ハイオク指定+リッター10～12キロと燃費が悪い
ハイブリットバッテーリーがあるのでトランクが狭い
タイプSPになるとタイヤが19インチで重い。

200GTはメルセデス製エンジンの2.0リッターターボエンジン
エンジンのガラガラ音が直らないです。メルセデスの持ち病で、メルセデスではすでにこのエンジンは現行車に採用されていません。

メリット
ハイブリット車と比べてトランク容量が大きいこと
ECUチューニングができること

デメリット
エンジン、ミッションがメルセデス製なので費用がかかること。
エンジンルームの燃料ラインの持ち病
ブレーキはハイブリットではないので、通常車と同じサイクルで交換が必要です。

どちらのグレードにも言えることで良い点は
後席はそこそこ広いです。
ワイパー音は無音

どちらのグレードにも言えることで悪い点は
パワーウィンドウスイッチのメッキは剥がれます。
ナビが使えないくらい動作が遅い
トランクが手動なこと

もし資金に余裕があるならばES300h、A6、５シリーズなんかいかがでしょうか。

V37スカイラインは2014年販売開始で初期型はすでに10年経過しております。設計の古さは後期型、現行型でも感じます。

Answer 2

質問を別の物に書き換えると、

「みそ味」、「醤油味」、「ラーメン」の違いを簡単に説明して欲しいです、という感じになります。


まず、Ｖ３７というのは現行のスカイラインの基本形式です。

R32なんていう車の話を聞いたことが無いでしょうか。
それがモデルチェンジして R33、次にモデルチェンジをして R34。
これがモデルチェンジすると V35となり、V36、一番新しい型はV37となります。

350GTとか200GTというのは、Ｖ３７スカイラインの中のグレード名。
エンジンの排気量が変わったり、装備が変わったりして、いくつかのグレードがあります。
https://www.carsensor.net/catalog/nissan/skyline/F006/


350GTは、エンジンがＶ６／3500ccで、現行モデルの当初から2022年秋まで生産されていたはずです。
ハイブリッドなどいろんなバリエーションがありました。

200GTというのは厳密には200GT-Tで、直４／2000ccでターボ付き。
2014年に追加され2019年頃まで生産していたようです。