日産 シルビア 「職場の同期が一番最初に購入した車がこのＳ...」のユーザーレビュー

職場の同期が一番最初に購入した車がこのＳ...

2006.11.3

総評

職場の同期が一番最初に購入した車がこのＳ13シルビアだった。平成７年５月頃に中古で購入した。ドノーマルで購入しマフラーのみ交換(確か柿本製…)と行った大人しい仕様で乗っていた。(ホイールも日産純正だった)今でも決して見劣りしないあのＳ13の芸術品のようなボディデザインに初期型のみの設定だったと記憶しているライムグリーンツートンのボディカラーは本当に美しかった。同期が購入後初のお披露目の際、確か新緑の季節で公園の駐車場の木々の下で木漏れ日を受けていたあのＳ13シルビアは本当に美しかった…まるでカタログのワンシーンの様な…そんな光景だったのを今でも鮮明に覚えている…
良く同期とあちこち走りに行った(ドリフトは一切やらない、純粋なドライブだった)私も良く運転させてもらったり、車を何日か借りたりしたが低いドライビングポジションはこの車はやはりスポーツカーなんだと感じさせてくれた。(デートカーと持てはやされてもいたが…)純正ながら一体成形状のシートは体にバッチリとフィットして、フィールのいい５速ミッションそしてＣＡ１８のツインカムエンジンの吹けの良さ等、スポーツカーを充分に実感出来たモノだった。
私自身は４枚(セダン)党なのだがこのＳ13シルビアは素直にイイと思った。５ナンバーの軽量コンパクトボディ、更には芸術品のような美しさを持ち機能美を感じさせるボディスタイル、メカニズム。全てが全てが上手く融合されている。

このＳ13シルビアは平成８年の夏に事故に巻き込まれ残念ながら泣く泣く廃車になってしまった…同期は一年弱しか乗れなかったのだ…

今でもまだＳ13シルビアは街で見かけるが私が見る８割近くは車高が落とされ、走り屋仕様のような感じがする。アフターパーツも豊富でチューニングメニューも豊富故なのだろう。今の新型車で軽量コンパクトな５ナンバー・ＦＲというパッケージングを持つ車もなくなってしまったし…
でも広い日本、ノーマル状態でメンテナンスをし乗り続けているＳ13オーナーもきっといるハズ…。そういう人達は是非大事にこれからも乗り続けて欲しいと思わずにはいられない。

最後に私の今の思いを一つ…

またこの「ライムグリーンツートン」のＳ13シルビアを見てみたい…。

(全くまとまりの無いレポートになってしまった…)

満足している点

◎ボディデザイン！直線と曲線が見事に融合しスポーツカーながら機能美というものを充分に感じさせてくれた流麗なフォルム。シャープなフロント(プロジェクター式ヘッドランプも格好良し！)、伸びやかなサイドビュー、シンプルながら美しいリヤ、どこから見ても美しい芸術品のようなボディスタイル！特に一番なのはフロントフェンダー部のあの絶妙な張りとライン！本当に美しい！！
◎ボディカラー！初期型のみの設定だったと思ったが特別塗装の『ライムグリーンツートン』この芸術品のようなＳ13型のボディデザインに一番マッチするカラーだと思う。
◎インテリアもエクステリア同様にセンスを感じさせる。センターコンソール部がなだらかにラウンジしていて美しい。一体成形型シートも掛け心地がよかった。
◎ＣＡ１８型エンジン。レギュラー仕様で135psと今から見ればなんて事のないスペックだが高回転までよく吹け上がりスポーツ走行も難なくこなしてくれる。(峠でドリフトといった走りは私も同期も全くやらない)燃費もまあまあよかったと記憶している。
◎５ＭＴのシフトも「カチッ、カチッ」とフィールがよかった。

不満な点

私が運転する分には特には感じなかった。
(リヤシートが狭いだとかトランクが狭いというのはこの手の車にとっては欠点なんかでは無い)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験