日産 シルビア 「街で映えるスタイル １９８８年、フルモデルチェンジ直後に新車で購入。それまでは、フェアレディＺ－ＴターボのＴバールーフＡＴに乗っていました。Ｚはスタイ」のユーザーレビュー

街で映えるスタイル １９８８年、フルモデルチェンジ直後に新車で購入。それまでは、フェアレディＺ－ＴターボのＴバールーフＡＴに乗っていました。Ｚはスタイ

2009.9.24

総評

街で映えるスタイル
１９８８年、フルモデルチェンジ直後に新車で購入。それまでは、フェアレディＺ－ＴターボのＴバールーフＡＴに乗っていました。Ｚはスタイル抜群でしたが、エンジンはもっさりしていてＡＴは３速でトロく不満が溜まってきました。次は小型ＦＲスポーツの５速に乗りたと思い、サバンナＲＸ－７とシルビアが候補となりました。デビュー直後のシルビアのスタイルに惚れ、最強エンジンのＫ’Ｓを選びました。納車直後は街で見かける事も少なく注目の的でしたが、大ヒット作となりましたので、１年後には毎日１０数台のシルビアとすれ違いました。今はミニバンだらけでスポーツ車を見かけないのは寂しいですね。

満足している点

抜群のスタイル。初めてディーラーで見たときは、ヨーロッパのＧＴクーペ（ランチアやアルファロメオ）の再来かと感動しました。
素直なハンドリング。軽量ＦＲの特性が活きています。私はこの車でドラテクを学びました。小雨の箱根新道でスピン！なんて事も経験しました。デートカーとか言われていますが、結構硬派な車ですよ。
パワフルなエンジン。音はショボイがパワーはあった。

不満な点

ボディ剛性が低い・・・１年ぐらいでギシギシとボディが音をたて始めました。
トラブル多い・・・ドライブシャフトがガラガラと音を立て始めた。シャフトがエンジンのパワーに負けて曲がってしまいました。これはリコールで交換。
クラッチトラブル・・・クラッチがスカスカに・・・これも交換。
サイドガラスの傷・・・パワーウィンドウで開閉の際に同じ部分がこすれて傷だらけ。
当時の日産車は、バブル景気もありヒット作も多かったのですが、作り込みが悪くユーザーの声が反映されているのか疑問を抱きました。ヒット後の後継車たち・・・シルビア、プリメーラ、ブルーバード、スカイライン・・・どれも不格好でガッカリするものばかりでした。その後、会社はフランス人の手に・・・シルビアが私にとって最後の日産車となりました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験