日産 シルビア 「運転の「何たるか」を初めて知ったクルマ」のユーザーレビュー

運転の「何たるか」を初めて知ったクルマ

2017.4.16

総評

デートカーのはずだったのに、走り屋のクルマになってしまった…。
日産の宿命かw

満足している点

フロント：ストラット、リア：マルチリンクなので”ぐにゃぐにゃ”な乗り心地のはずなのに、案外踏ん張って粘る足まわり。
いろは坂の下りでいい気持ちよく走れる。
CA18エンジンが旧くていい感じ（なんてったって、スカイラインのノックダウンだからね…）ウチの個体は７２００回転まで回しても、バルブ突き上げが無かった。

不満な点

ボディー剛性がそれなり。
ロールケージを組むと、いいクルマになる。

デザイン

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走行性能

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サスペンションのトラベルが大きく取られているので、タイヤの接地感が半端なく良い。
７０００回転まで回るＮＡエンジンのお手本のような素直なエンジン特性。
マニュアルトランスミッションの練習にとっても良い教材。

乗り心地

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車高が低いので、カメさんにならないように気をつければ「何処までも走っていたい」良い乗り心地。

積載性

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クーペボディなので、ゴルフバック２個がやっとこ。

燃費

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新車で１４km／Lくらい。
８万キロ走行時で７km／Lくらい。

価格

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故障経験

走り屋的な走行をしていたら、いろは坂登りの明智平の手前で、左フロントのテンションロッドが破断。危うく谷底に落ちそうになりました。気をつけましょう（自業自得ですけど）
エンジンのオイル下がりは、無かったです。