2019年6月にセレナｅパワーを購入。5年で10万キロ寸前ですが１度もトラブルなし。タクシーに使ってます。

Question

他の営業車の人は13万キロで壊れて、パワーモーターとギヤを交換して90万円の修理がかかったらしいです。10万キロまでなら修理代はメーカーが負担してくれますが、10万キロ越えたら修理代は自己負担になります。耐久力がそこまでの設計なのでしょうかね？

※carview!から投稿された日産 セレナについての質問です。

Answer 1

保証期間はメーカーが想定している範囲内で壊れた場合のことですからね
日産は、電装系は3年または6万キロのどちらか早いほう
駆動系は5年または10万キロのどちらか早いほうとなっています
(※保証延長が発表されているものに関してはその発表の通りとなりますが、セレナは現状では保証延長は発表されておりませんでした)

リチウムイオンバッテリーについては、e-POWER車は5年10万キロ保証になるかと思いますが、日産のEVの場合は8年16万キロ保証があり、正常な使用条件下において新車登録から8年間または160,000kmまでのどちらか早い方において、アドバンスドドライブアシストディスプレイのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ（＝8セグメントになった）場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています。

質問者からのお礼コメント

日産の関係者の方ほど詳しい解説でありがとうございました。業界の中ではリチウムイオンバッテリーの交換は5年～10年でやっていますが、駆動モーターやエンジン接続用ギアの故障にはビックリしました。修理費も高額なのにも驚きでした。自家用なら10万キロで多い方ですが、営業車では30万～50万キロはよくある話しです。やはりメンテナンス覚悟で乗るのが良いみたいですね。詳しい解説ありがとうございました。

Answer 2

乗ったこともありませんし、細かい事情は分かりませんので無責任な回答になることをお許しください。

基本的には、通常の家庭での使用を想定しているんじゃないかな？
その場合、年間の走行距離は１万キロ前後とおもわれます（地域差はあるでしょうけど）。

EV系全般の悪口になるんですけど、走行用のバッテリーの寿命はあり、これが結構短いようにも聞きます。
ひょっとしたら、その辺りに合わせた寿命設計になっているのかも。

やはりe-Powerはまだまだ開発途上じゃないのかなという思いはあります。
（あくまでも、個人的な意見です）