グッドイヤーのスタッドレスについて。 北関東居住で、現在、車２台所有しています。 趣味がスキーで、実家も秋田県なので、毎年冬は頻繁に雪道を走ります。

Question

私が使う日産セレナ(FF)には、５年目の『ブリヂストン ブリザックレボGZ』掃いていますが、雪道、凍結路面は気を付けて走れば全然平気です。

対して、妻の車である、トヨタヴィッツ(FF)には、グッドイヤーのスタッドレス『アイスナビ６』(４年目のタイヤ)を履いています。
トヨタディーラーでの車検の際に営業マンから強く勧められて、購入したグッドイヤーのスタッドレスですが、４年目で全く使えません。

４年目のグッドイヤー アイスナビ６は、
・圧雪路面の登り坂で信号や渋滞で停止してしまったら、どんなにやんわりアクセル踏んでも登れない。
・凍結路面の登り坂は、僅かな登り傾斜でもタイヤが空転し登れない。
・制動距離は、圧雪路面では止まらない訳ではないですが、制動距離が物凄く長い。
・凍結路面では止まらないし、左右に横滑りしまくって、恐怖。
・冬以外は、空気圧少なくして、日光の当たらない物置保管でしたが、タイヤの接地面を触った感じが、セレナのブリザックと比べて物凄くガチガチ硬い。
こんな感じです。

これまで、スタッドレスタイヤは、５年で交換していましたが、グッドイヤースタッドレスは４年で全く使い物にならなくなってしまうのですね。
去年は雪道走ってないので、使用感やかりませんが、４年目でこれでは３年目でも雪道危ういかもしれないです。
ネットで『グッドイヤースタッドレス』で検索しても、特に悪いことは書いていません。

グッドイヤーのスタッドレスに不満があるのは私だけなのでしょうか？

Answer 1

最初に４年間の性能維持を言い出したのは、YOKOHAMAでしたね。
なので走行距離が短く長年使いたいのなら、YOKOHAMAかBRIDGESTONEでしょう。住友ゴム系は、夏タイヤも３年で使いきれるならお得です。
使い分けましょう。
トヨタにはクレームをつけても良いと思いますよ。

Answer 2

奇遇ですね。私もFFのヴィッツにグッドイヤーのアイスナビ6を履かせています。
雪国秋田で、今年で3年目の使用になります。
私は自動車関係の仕事をしてまして会社に硬度計がありますので記録をつけてますが、アイスナビ6は同じ製造元のダンロップと比べて元々ゴムが5か6％程度硬めです。
やや耐久性重視でそう作ってあるのでしょう。
もっとも、硬化の進行度合いは他社と同じですね。
ブリザックはスタッドレスタイヤの中でもっともゴムが柔らかいのでわかりづらいですが、やはり他社と同程度の割合で硬化はしていきます。

3年目のアイスナビ6ですが、アイスバーン路面ではたしかにホイールスピンをしますが、そもそもこれは車種がFFのヴィッツというのも大きく影響しています。
ミニバンのセレナと比べて軽い車はどうしても駆動力のかかりが悪いので重い車種に比べて路面を掴む力で劣ります。
試しにヴィッツにブリザックを履かせてみればわかるでしょう。
案外変わりませんよ。

ただ、止まらないということは今のところないですね。
ブラックアイスバーンでも普通に乗ってます。
身内が運転するラパンの四駆にはVRXを履かせてますが、ABSの制御の関係もあってこっちのほうが止まらない感じすらあります。
3年目なのでまだ来シーズンのことは断定できませんが、会社にて5年使ったアイスナビ6の硬度を計ったこともあるだけに3年と4年でゴムが極端に劣化するとは考えづらいです。

試しにタイヤショップなどでタイヤ硬度を計ってみるといいです。
こちらのアイスナビ6 3年目のタイヤ硬度は計測箇所によって51から54です。
会社で計測した5年目のアイスナビ6も同じぐらいでした。

なお、アイスナビ6はパターン的にはアイスバーンよりも圧雪や重いベタ雪に強いです。
大雪が降ったときなどにタイヤが雪を噛めずにハイドロプレーニングのようにあらぬ方向へ滑っていくのが嫌でアイスナビ6を選びました。

Answer 3

初年度はどんなスタッドレスタイヤも効きますが、経年変化は使ってみないとわからないです。

Answer 4

4年持てばいい方かと。

劣化の度合いも、保管方法で変わる。

普段から車庫に駐めている車とそうでない車では、後者の方が紫外線による劣化はある。

オフシーズンでの保管も関係ある。

4年で何キロ走ったのかは知らないが、そんなもの。