日産 プリメーラUK 「今、新車であれば買うかも デビュー２年目に購入し、６年間乗りました。やむない事情で乗り換えましたが、６年乗っても飽きることなく、他車に目移りすることも」のユーザーレビュー

今、新車であれば買うかも デビュー２年目に購入し、６年間乗りました。やむない事情で乗り換えましたが、６年乗っても飽きることなく、他車に目移りすることも

2009.2.14

総評

今、新車であれば買うかも
デビュー２年目に購入し、６年間乗りました。やむない事情で乗り換えましたが、６年乗っても飽きることなく、他車に目移りすることもありませんでした。今、新車があれば、再び購入するかもしれません。
初代のプリメーラ自体が、当時の日本車の中においてヨーロッパ車の雰囲気をもっていましたが、2.0ｅＧＴは５ドアという日本には珍しいボディ形状やイギリス製ということでグリーンガラス等のヨーロッパ仕様の装備で、たびたび外車と間違えられました。（ある意味、外車なんですが）

満足している点

○操縦性
初代プリメーラの売りであるフロントマルチリンクサスによるコーナリング。若干フロントサス（タイヤ）に頼っている感はありますが（実際、今までに乗ったFF車５台の中でも、リアに比べてフロントタイヤの減りが一番早かった）、ステアリングを通して伝わるしっかりとした接地感やインフォメーション等、とてもコーナリングが楽しかったです。（セダンよりも重いため、多少身軽さは劣りますが）
○乗り心地
当時としてはしっかりとしたボディ剛性と、ダンピングの効いたサス。固めですが、段差でも強い突き上げはなく、スポーティサスとしては、なかなかよいバランスだったと覚えています。
○なんといっても雰囲気
見かけると、「おっ」と思わせるセダンにはない雰囲気をもっていました。自分が乗っていたからという訳ではなく、信号待ちで止まっていても、通行人や隣車線のドライバーから度々じろじろ見られました。

不満な点

○信頼性
当時のイギリス車やイタリア車は故障が多かったとよく聞きましたが、この車もイギリス製のためか、マイナートラブルがよくありました。燃料ポンプが故障して突然エンジンが止まったり、雨漏りまでしたこともありました。
○ＡＴのみのミッション
できればマニュアルで乗りたかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験