JHG50 プレジデント Ｈ３年 アクティブサスについての質問 質問１・・・エンジンを切ると車高が下がり、エンジンをかけると車高が上がるのは正常でしょうか？

Question

質問２・・・ローダウンをしているようなゴツゴツ感 この乗り心地は・・・なぜに悪いのでしょうか？
質問３・・・車高センサー 各１ヶ所ずつあるようですが、実際どこについているのでしょうか？
質問４・・・パワステポンプからオイル漏れしていますが 乗り心地に関係ありますか？
質問５・・・パワステポンプのオイルはどこから補充したらいいでしょうか？

皆さん分かるところだけでも教えてください。

Answer 1

随分以前に、Ｈ３Ｙ３２シーマで経験致しましたのでお話します。
プレジデントと同じアクティブサスですので参考になれば幸いです。

質問１・・・エンジンを切ると車高が下がり、エンジンをかけると車高が上がるのは正常でしょうか？

★この現象は正常です。エンジン始動で、アクティブオイルが循環します。


質問２・・・ローダウンをしているようなゴツゴツ感 この乗り心地は・・・なぜに悪いのでしょうか？

★アクティブユニット（油圧バランス調整等を行うコンピューター）が、完全に壊れております。
それと、サスペンション自身にも小さな制御装置が付いてます。
その部分も制御不能となっていると思います。（路面からの衝撃吸収が出来てない）
セダン系の車の乗り心地では無い程、乗り心地が固くて悪くなっていると思います。
特に前輪の、サスペンションの上下機能が無くなっております。
ご自身で、ボンネット・フロントバンパー等を押さえて確認してみて下さい。


質問３・・・車高センサー 各１ヶ所ずつあるようですが、実際どこについているのでしょうか？

★以前、ディーラーから説明を受けましたが詳しい場所は忘れてしまいました。
申し訳ございません。


質問４・・・パワステポンプからオイル漏れしていますが 乗り心地に関係ありますか？

★アクティブサスとパワステは、密接な関係にあるとディーラーから伺いました。
どちらかが故障すると、続けて故障するみたいです。
パワステとは無関係ですが、この年式のナビ・オーディオなどの電装系もそうでした。


質問５・・・パワステポンプのオイルはどこから補充したらいいでしょうか？

★エンジンルームの向かって前方（運転席側）の、左右どちらか忘れましたが、
黒いキャップで透明なオイルです。
これが漏れると、焦げ付いた場合室内まで異臭が漂いますので気を付けて下さい。




これからは、少々残念な話しを致します。

アクティブサスのオイル漏れまございませんか？
前のバンパーから、黄緑色のオイル（アクティブオイル）が漏れて来たら致命傷です。
アクティブユニットが機能しておらず、走行中の激しい油圧に耐えられなくなっております。

この年式のインフィニティー・プレジデント・シーマは同じ足回りで、
困った事に、その様な現象が起こってもメーターパネル内にある
【アクティブサス警告灯】が点灯しないです・・・・・
アクティブオイルが漏れて、空になって初めて点灯します。

私の場合、当時Ｙ３２インパル仕様のシーマを新車で購入し走行５０００Ｋ位でアクティブが故障しました。
幸い、新車保証で直しましたが３００００Ｋでまた故障しました。
当時のアクティブは欠陥ではないか？と思いました。
アクティブユニット交換・サスペンション前輪交換等、約１２０万円もする修理をして貰いましたがダメでした。
アクティブコントローラーなど装着せずに、完全ノーマルで乗っていたのにです。

今思えば、当時のこれらの車種は、
エンジンのパワーとミッションと足回りのバランスが悪く、故障が非常に多かったと思います。

アクティブサスもエアサスも同じ様なもので、この年式なバネサスが無難ですね。

年式は古くても、部品代と修理代金は年式に比例せず高額になりますので
大変だと思います。バネサスに変更する方が、経費的に良いかとも思います。

参考になりましたなら幸いです。

質問者からのお礼コメント

とても参考になりました。その他皆さんも回答いただき感謝していますが、いち早く細かく教えていただきまして感謝しています。

Answer 2

質問1・・・異常です。

ニッサンのアクティブサスシステムは、ノーマル車高でも車高保持のために一定の油圧をシステム内に封入するため、エンジンを停めると車高が約2cm上がる（多量の荷物を載せているなど、大きな荷重がかかっている場合を除く）のが正常です。

従って、エンジンを掛けるととりあえず警告灯も無く車高が上がる分には一応正常動作の範囲内で動作していると言えますが、ほとんど空荷の状態でエンジンを切ると車高が下がってくる場合、何らかの原因で油圧が保持できなくなっているか、システム全体の油圧が低下気味か、いずれにせよ油圧系統の問題・劣化が考えられます。

質問2・・・主にサスペンションのヘタリが原因です。

アクティブサスでは、確かに4輪のサスをアクティブ制御して姿勢を自在にコントロールしますが、元々反応速度の限界から路面の細かいギャップや継ぎ目のような比較的小さく速い入力にはアクティブサスは反応せず、それら衝撃の緩衝は実際には4輪のショック（アクチュエータ）や前後の油圧制御ユニットに内蔵されているアキュムレータで行っています。

これは普通の車のダンパーのようなもので、普通のダンパーと同じく使用過程において徐々にヘタってきます。
コレがヘタってくると、ゴツゴツとかシャコタンのようなと評されるような、特にハーシュネス（速い入力・鋭い衝撃）に分類されるレベルの衝撃が顕著に現れるようになります。

また、劣化などによりシステムの油圧が低下傾向の場合、車体を支えるために常に高油圧を掛けるようになりますので、この点でもやはり乗り心地は悪化傾向になる場合があります。

従って、質問1に絡みますが、エンジンを掛けた状態で警告灯の点灯も無く、車体の姿勢も正常であるなら、アクティブサス自体は一応正常に動作しております。
ですが、それらの症状から勘案するに相当アクティブサスシステムにヘタリが有るものと見受けられます。
いずれにせよ、完調とは言い難い状態ではないでしょうか。

故障の場合は車体が極端に傾いたり、全く車高が上がらなくなったり、最悪の場合は一気にノーサス状態になる場合もあるので、その場合は極端に悪化します。

質問3～5・・・先に出たとおりです。

Answer 3

質問１ 正常
質問２ システムこわれていませんか？ 修理代高いですよ
質問３ フロント リヤ とも ロアアームの付け根
質問４ パワステオイルだけならのりごごちには、関係ない
ただし、アクティブとポンプは共用なので、修理代は高い

質問５ エンジンルームに普通にタンクあるでしょ
大きいタンクで、半分がアクティブで黄色おいる
もう半分がパワステ用の赤オイル