マニアックな事ですが、日産サニ－にスポ－ツタイプグレードにGT-Sやルプリタ－ボやブルーバ－ド、プレ－リ－に2400のエンジン付きは販売してたのはご存じですか？

Question

補足

めったにない日産でC31ローレル2800やラルゴ1800ﾀ-ﾎﾞも販売してました。

Answer 1

全部知ってますよ。
サニーはB11型がターボルプリで、グリル全体に「TURBO」の文字が逆に書いてありました。ホイールカバーが金色の3本スポーク風だったのも子供心に印象が強いです。B12ではセダンがスーパーサルーンターボ、ハッチバックが305Rtになって後期型で1600DOHCに入れ替わって消えました。

B13型のGT-SはFF版とアテーサの4WD版があってアテーサ版は「サニーなのに203万円もする」と当時話題になりました。当時R32型だったスカイラインのノンターボの上級版のGTS(GTEとGXiが下にあったため最上級)はセダンで190万円だったため「スカイラインよりサニーのGT-Sの方が高い」とも言われていました(笑)。マイナーチェンジで1800のみだったGT-Sに1600版が出ました。

ブルーバードはU13型のモデル末期にSSS-Z/ARX-Zとして北米向けの2400ccを搭載したモデルが登場しました。専用ホイールや「2.4」エンブレム等外装の違いはあったもののパッと見1800/2000シリーズと変わらず、更に高価だった事とローレルやセフィーロとのバッティング等もあって僅かな期間で姿を消しています。
プレーリーは同じエンジンを搭載したモデルがバブル終盤の頃にモアパワーを求める層に向けてデビューしていますが、この2代目プレーリーは室内が狭い事が災いしてわざわざ2400ccのモデル買うなら出たばかりのエスティマや1年後にデビューするバネットセレナに顧客を奪われてしまって殆ど売れずプレーリーJoyにチェンジした際に廃止になっています。

C31ローレルの2800メダリストは世界初のドライブコンピューター搭載で話題になったものの、税制バリアの厚い当時、セドリックの2000よりはるかに高いローレルというねじれ現象と、この型からローレルにターボ車が出て2000でもパワーに不満がなくなったことからマイナーチェンジで姿を消しています。挙げられた車の中で私が唯一実車を見た事がない車です。

ラルゴのターボ車は1800ccのCA18型のターボエンジンを搭載した当時唯一のワンボックスカーのガソリンターボ車でした。1度乗った事がありますが低速からトルクがモリモリと沸き、高速域ではターボが効いて全域でパワフルなワゴンでした。後期型では顔周りが北米仕様と同一のターボ専用マスクになり、グレード名もクルージング、スーパークルージング、グランドクルージングと『クルージング系』となりました。

質問者からのお礼コメント

マイナ－車は確かに高いね！ワンランク上のタイプを買ったほうがいいですね(笑)

Answer 2

元ニッサンに勤めてました

最終型サニーのVZ-Rなんてのもありましたねー
１．６ＬNAで１７５psというエンジン積んでてぶん回すと
なかなか面白い車でしたよ～
見かけはあまりにも普通のサニーだったので全く目立ちませんでしたがw

Answer 3

むかーし、友人がサニーGT-Sに乗ってたので知っています。

サニー買ったというから、ふーんと思って見に行ったら・・・GT-S！？