カムカムエブリバディに登場したホープスターですが、あの辺りは正しい時代考証をする時間と余裕がなかったのかなぁと、オート三輪好きとして気になってしまいました。

Question

現在では1940年代の動くオート三輪をレンタルする事は難しくなってしまっているのでしょうか？

Answer 1

オート三輪というよりも、撮影に貸してもらえる「それっぽい」車両がそれだけだったのでは？石川の日本自動車博物館あたりから何か借りてくれば考証も合わせられそうですが、そこまでこだわる質の物ではないと思います。
それよりも、「運転手はひき逃げかよ！」ってことの方が気になります。

なつぞらのフォードF100はカスタム過ぎて浮いてた。

まんぷくのダットサントラックは年式がちょっと惜しい。合ってても「当時は新品のはずなのにこんなにボロボロ」と突っ込んだらキリがない。
世良さんのジープは進駐軍のジープの使い回しっぽい。

ひよっこのサニトラも年式がちょっと惜しい。ボンネットバスは山形交通のカラーそのまんま。

いずれも、「そこにこだわるところじゃない」と思って流して見てます。

おかえりモネの永浦水産アクティHA7、及川パパのクリッパー16Tは合ってる。

あまちゃんの北鉄の64エブリイは放送中の6型（ヘッドレストが大きい）ではなく2008年という設定に合った型だった。

Answer 2

よく見ていたな、と感心しました。
私など、あっ、ミゼットだ！
と思ってしまいました。が、少し違和感のこり、マツダの初期のオート三輪かな？ それにしてはフロントが、妙な形だった・・ で終わっていました。

けれど、この投稿のおかげで、違和感の正体がはっきりしました。
ホープスターだったのですね。
この時代にずいぶんハイカラな車体だと、魂消ました。
勉強させてもらいました。

Answer 3

大体、戦前戦後の荒廃時期に、赤いモンペはいたり、綺麗な服着てたり、結構いい加減ですよ。
ラジオ好きですがST管サイズには収まらない小型の外観だけのラジオが出てきたり、音質が良すぎてどう見ても再生式のラジオとは思えない音だったり、
カメラもレンジファインダーを上から見て撮影したり、オープンリールテープレコーダーのテープのかけ方がめちゃめちゃだったり、、
良く分からない若い人がやっているとしか思えないですね。

Answer 4

自動車マニア向けの作品ではないですからねｗ
それでも朝ドラは近代をなるべく描こうとするだけ意欲的だと思います。

Answer 5

正確な時代考証はしていないと思います。
古い時代の車に見えれば良い程度の
事故シーンの一瞬ですから。