日産の“はたらくクルマ”と海外専用ピックアップにイッキ乗り
2016/04/07 11:20 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
2016/04/07 11:20 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
「はたらくクルマの最前線に乗りませんか?」と言われ、その気になって行って参りました。日産LCV=ライト・コマーシャル・ヴィークル、つまり“はたらく日産車”のイッキ試乗会! まるでNHK教育テレビに出ていたノッポさんのような気分ですわ。分からない人は全く分からないと思いますけど(笑)。
まず気になっていたのが“その後のキャラバン”。日本のはたらくクルマの代表格と言えば、商用ワンボックスのトヨタ・ハイエース。相変わらず月販数千台の超人気を誇るが、そのハイエースと長年ガチンコ勝負を繰り広げてきたのが1973年生まれの「NV350キャラバン」だ。
最近“NVなんちゃら”が付くLCVが増えて少し分かりにくくなったが、今の5代目モデルは4年前に登場。記憶の範囲だとギリギリの寸法枠中でハイエースより長い室内を確保し、当時からクリーンディーゼル仕様もあって有利だった。
聞けば、その頃は市場シェアの実に9割ほどをハイエースが占めていたが、「今は24~25%ぐらいがキャラバン」と健闘中。しかし、今やハイエースにもディーゼルは設定されていて、磐石の追撃態勢ではない。
なぜそこまでハイエースが強いかって、ブランドと信用だ。このセグメントはクチコミと職人ドライバーの独自感覚が重要で、たとえば8年落ちで走行5万キロのハイエースが250万円の高値で売られている。その牙城に食い込むには多少の荷室の広さだけでは不十分で、長年の信用の積み重ねがものをいうのだ。キャラバンは昨年1月のマイチェンでクラス初のエマージェンシーブレーキが付いたというし、しぶとく頑張るしかないだろう。
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