日産 ローレル 「人生初めて所有した車 ＜自家用車　第一号＞」のユーザーレビュー

人生初めて所有した車 ＜自家用車　第一号＞

2020.10.23

総評

かみさんとの初デートに使ったローレルは、我が家の思い出の宝のひとつ、になっている。

通勤していた会社の駐車場で隣に、役員のシトロエンが鎮座していた。

その後、弁茶企業からスカウトされ、スパンアウト、複数の会社を経て定年。定年後、東京実家に戻ったら、すぐ、その役員から「自宅に来い！」と連絡が入り、御宅に向かって歩き、近づいた門の外から、ちらほら、車庫に廃車したこの車が、「見てよ！」とばかりに、カバーがすこし剥がされて、ボンネットだけが、見えた！！

その心配りに胸が熱くなって、夜なべに昔の事を肴に盃を交わす、20年ぶりの温故知新の夕べ！となった。　

満足している点

独身時代中古のローレルが、人生で最初の車で、毎日通勤に使っていた。

不満な点

特に無かった。初めてオーナーとなった！不満よりも、ワクワク感の方が、ずっと、強かった！

デザイン

4

当時としては、高級感があったローレル。しかし、当時車出勤する社員が少ない時代、しかも、半世紀の歴史のある会社では、「若い社員のくせに贅沢だ！」と妬まれた。若気の至り！

走行性能

4

ハンドルは軽く、多少のふらふら気味の走行感触は、オーナーになった喜びで、すべてが、”アバタモエクボ”、ドライビングが楽しかった！！

乗り心地

5

凸凹道路の当時としては、柔らかめの乗り心地は、かえって、好ましかった。

積載性

4

独立懸架式がゆえに、定員いっぱい乗ってしまうと、後ろタイヤが地面と八の字になって、後続車が笑っているだろうな？と、ちょっと格好が悪かった？笑

燃費

3

憶えていない。気にしない年代だった。

価格

3

中古で手に入れた。多分、薄給時代ゆえ、手が届く価格だったんだろう。

故障経験

特になかった。