ガス欠でしょうか？ グロリア Y33 後期に乗っています。 親がたまたま乗っていたので状況は詳しくはわかりませんがガソリンはEランプがついてだいぶはしってました。 今日走行中坂を登っ

Question

てたらパワーダウンしたのが分かってそのあとエンジンがとまったらしいです。
そのあとエンジンをかけるとかかるのですがDにすると止まるらしいです。
ガソリンを給油したらエンジンはかかりちゃんと走行できるようになったそうです。

原因はわかりますか？
これ!!とは断言できないとは思うんですが教えてください。

Answer 1

ガス欠以外思い浮かばん・・・・
(ﾟc_,ﾟ｀｡)ﾌﾟｯ

Answer 2

間違いなくガス欠です。
この現象をまとめるとこんな感じです。

① 登坂中、既にタンク内燃料の液面が低い状態だったところに車両の傾きが発生しさらに低下（燃料が偏った）、吸い込み口が露出して燃料を吸い込めなくなり、ポンプ内にエアが混入

② ①により燃圧低下

③ ②により出力が維持できずパワーダウン、エンスト

④ エンスト後、とりあえず始動できたのは、燃料消費量が少ない始動～アイドル領域なら、なんとか足りたから

⑤ ④のあとにDレンジでエンストしたのは、Nレンジより燃料が必要で、もうそれを満たすだけの燃料が無かったから

状況が正確に把握できませんが、平坦路のみソロソロ～っと軽く走れば、タンク内燃料の偏りが少ないので、ギリであと1～2キロは走れたかもしれません。
いずれにしても残量警告灯が点灯したら、焦りを感じてください。「だいぶ走った」とありますが自殺行為です。すぐに給油しましょう。ガス欠による立ち往生で事故誘発もします。自分だけの問題でなく、周囲に居合わせた方に迷惑かけます。


ちなみに、Y33のエンジンのコントロールユニット（ECU）は燃料残量検知（ガス欠診断）はできませんので、フェールセーフは機能しません。フェールセーフの適用方針は制御系に重大な故障が発生した時、または一定レベル以上の排ガス悪化を引き起こす故障が発生した時のみです。いずれの場合も、エンジン警告灯が点灯、ECU自己診断（ダイアグ）NG検出し、かつ2500rpm以上で燃料カット（アクセルを踏んでもその回転数以上吹けない）します。

Answer 3

ECUが燃圧かタンク残量を検知して、セーフティモードが働いたのでしょう。
センサーの故障箇所によっては、セーフティモードが働くとパワーダウンさせたり燃料噴射停止したり様々です。

Answer 4

ガソリンなきゃ、エンジン回りませんわな！