日産 グロリア 「グランツーＳＶ 平成７年当時日産ディーラーの社員だった私の父が購入しました。本人はブロアム（角目）の車両が欲しかった様でしたが、下取り時の査定を考慮し」のユーザーレビュー

グランツーＳＶ 平成７年当時日産ディーラーの社員だった私の父が購入しました。本人はブロアム（角目）の車両が欲しかった様でしたが、下取り時の査定を考慮し

2010.8.14

総評

グランツーＳＶ
平成７年当時日産ディーラーの社員だった私の父が購入しました。本人はブロアム（角目）の車両が欲しかった様でしたが、下取り時の査定を考慮した上にキャンセル車（これがまた問題だった）が在った為グランツーＳＶにしました。総評としては当時にしてはよく出来た車だったと思います。商品価値的にはこれから少なくなる車両でしょうがレビューさせていただきます。

満足している点

・ＶＱ３０ＤＥエンジンですが補機類（オートマ）とのバランスや必要にして充分なパワー等、素晴らしかったです。アルティマ等の同ＤＥＴエンジンはパワー過大でオートマ不良は良く出てました。後に色んな排気量のＶＱは出てきますがベストバランスは間違いなく３．０リッターだと思います。最近の～ＨＲ系には乗った事ありませんが。後に後期２．５リッターを我が弟が購入しますが３．０リッターにはパワー感で劣る気がしました。それでも現トヨタＧＲ系２．５よりは良く走ると思います。
・意外に高速燃費も良かった（最高１２㌔/L）
・上記エンジンに依る回頭性能の良さ。祖先に当るＶＧ系エンジンよりも５０～６０㌔はエンジン重量が軽かったと記憶してます。確かに旋回性能は３２系ＳＶより良かったです。
・意外に良いサス廻り。３２系の足をチューニングし直しただけのコスト重視の足回りでしたが高速巡航も安定性は良かったです（当時としては）
・間接照明による室内の照明コーディネート。意外に使い易く便利でした。

不満な点

・３２系全タイプと比較しても明らかに安く作ったと思われる内装。バブル後の設計車両を痛感させられるポイントです。
・３２系がノーマルでもチョイ悪系の車高なのに対して３３系は明らかにオヤジ系の車高。ちょっと下げたい衝動に駆られました。
・キャンセル車両だったのは過修暦だった為。様は掴まされた訳です。売り飛ばす時に判明したので、どうでも良かったのですが購入ディーラーから二度と買う事はなくなりました。
・ホントはシルバーのサンルーフ付ＳＶが欲しかった。試乗ＳＶがシルバーでイケてたので。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験