バブルの頃に、日産にフィガロって車が発売されて 当時は私的にはダメ車だったのですが、 時が経過すると想いも変化するのでしょうか？

Question

今、よく見るととても新鮮でオシャレ、部品一つ、一つが

上手く作り込まれていて、メーカーのカスタムとでもいいましょうか？

光岡のレトロとはレベルが違いますね。 さすが日産いい仕事してますねぇ

横に、どんな車がきても負けた気がしませんね。 同じ範疇のクルマが見当たりません。

こんな、コストの掛った車はもう、作らないんでしょうか？

日産フィガロ、欲しくなりました。

二度と発売されないんでしょうね？

中古でも購入したいです。皆さんのアドバイスをお願いします。

Answer 1

パオ は今でも時々見かけますね。

フィガロ はタマも少ない、
内装が汚くなってるような気がしますが、いいのでは。

Answer 2

「メーカーのカスタム」その通りの車です。
K10型マーチをベースにエンジンや足回りをそのまま流用して構成された車で、パイクカーと呼ばれます。
同じようにマーチをベースにしたBe-1、パオという車もあり、兄弟車のようなものです。良ければ調べてみて下さい。

再生産はされないでしょうけども、近い立ち位置の車はあります。
今でもモデルチェンジしながらマーチは販売されています。
そのマーチをオーテックというメーカーが手を加えカスタムし、ボレロ(↓画像)という名前で販売されました。
一風変わったデザインになっています。

今では中古でしか出回っていませんが、ある程度の数は出ています。
https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?CARC=NI_S103&OPTCD=REP0&SMAX=70000&AL=1&SORT=2&STID=SMPH0001
中古車情報サイトによると、乗るのに差し支えないであろう状態で100万~といったところです。
維持についてですが、先述の通りエンジン、トランスミッション、足回り等はマーチと同じものなので部品は豊富ですが、問題なのは外装部品その他です。
限定的に作られた為、メーカーにも外装部品の在庫はほとんどありません。
自分が世話になっているディーラーに1台入っていましたが、それは既に錆が出てしまい対処に困っているそうです。
長く乗りたいならば、部品の確保も重要になってきます。

Answer 3

もう時機を逸してしまいました。

Be-1から始まるあのシリーズの中ではフィガロだけターボ車なんですよ。
ノンターボ車は摩耗しててもトコトコと動きますが、ターボ車はそうは行きません。
完全であるか、壊れて動かないかの100かゼロの両極端なのがターボ車です。
それを維持するだけの部品がもう出ないです。

もちろん大金持ちなら部品をワンオフで作ったり出来ますけどね。
車検整備に200万とか払えないでしょ？