NISSANのフィガロって、 もともとなんの車を モデルにして作られましたか？

Question

私はイギリスのミニから
ヒントを得ているのかな？
って、思ってます。
昔1年だけ限定生産された
そうですが、当時何台くらい
作られたのでしょう？
そして、走行距離や状態によっても
違うでしょうが、現在いくら
くらいの価格で取り引き
されていますか？
いつか乗るのが夢なのです。
お車に詳しい方、どうぞ
よろしくお願い致します！

Answer 1

元々のベースは初代（K10型）マーチがベースです。
乗車定員は4名のSOHCターボエンジン76馬力
新車価格187万円で1991年に限定20,000台発売されました。

カーセンサーサイト内には10/8現在日本全国に62台登録されています。
上は200万！～下は20万で中古平均価格は61万になります。

Answer 2

うちの近所（ロンドンのウインブルドン）にフィガロ専門の中古車屋があります。前を通るとペパーミントグリーンとかピンクとかブルーとかのフィガロが何台も、道路に向かって口を「いーーー」とさせたような顔で並んでいて可愛いですよ。

イギリスでは前からフィガロが人気で、10年ぐらい前に息子の同級生のおかあさんが運転していて一度乗せてもらいました。車内が狭いので大きな人には運転しにくそうだし乗り心地はあまりよくないでけど、とにかくすごく可愛い。

日曜朝の人気政治番組「サンデイAM」のキャスターのアンドリュー・マーが乗っていて、かれがオープンにしたフィガロに乗ってロンドンの街を走り抜け、BBCに乗り入れるシーンがその番組のタイトルバックになってます（番組の終わりにはフィガロに乗って去っていきます）。そのせいで、ますます人気が上がり、値も上がってます。１台4500〜6500ポンドぐらいです。

追加です：

「サンデイAM」のオープニングとエンディングを見つけたのでお持ちしました。ほとんどフィガロのコマーシャルのようです（笑）。

オープニング
http://www.youtube.com/watch?v=dOrm6u1HrUo

エンディング
http://www.youtube.com/watch?v=UKUlRdCBJq0&NR=1

オープニングのロングバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=PEOFaxvEsLo&feature

Answer 3

フィガロは名前からしてイメージはフランス車なんでしょうね。
イメージ的に英国のライトウェイトスポーツと言う感じでも無い気がします。

パナールディナとかそこらのイメージじゃないかな？
コロンボが乗ってるプジョー403のカブリオレとかもこんな感じですね。
英国車と違いカブリオレだけどスポーツではないフランス的な感じではないかなぁ。
今でもこういうカテゴリーはフランス車特有の物…。

でも、あくまでイメージで明確なモデルはないんじゃないかと思います。

もうこの年代の車だと程度による価格差が大きいと思います。
相場的な物はもうないんじゃないでしょうか？
どこまで手を入れているか…。
フルレストアとかなれば新車価格を超える場合もありうるでしょう。

Answer 4

私は当時、オースチン・ヒーレーを現代風にアレンジしたものかなとイメージしていました。いずれにしてもあの年代の英国車は、デザインするうえで頭の片隅にあったであろうと思えますね。

もう相当古い車で、大事に乗るような高価な車でもなかったために、現存するもので程度が良好なものを探すだけでも苦労すると思いますよ。

特に屋根がキャンバスになっていますので、雨漏りが心配です。もし状態がそこそこ良い個体があったとしても、屋根だけは貼り替えを考えた方がいいでしょう。店によりますが、10万円以上は見込んでおいたほうが無難です。またシートは革ですので、状態によっては貼り替えを考えた方がいいかもしれませんし、機関系もリビルト部品などを使えばリフレッシュできますので、それらのメンテ費用を考えて、購入時の車両価格への出費を検討しましょう。まあ、現在の相場はYahoo!の中古車情報などで調べてみてはどうでしょうか。

Answer 5

面倒なのでウィッキをコピペしますね。

『レトロの手法を用いてデザインされた2ドアの小型オープンカーであり、手動で開閉するトップや、本革シート[1]を備えていた。型式はFK10型で、乗車定員は4名、初代マーチ（K10型）をベースとしたパイクカーシリーズのなかでは唯一、ターボエンジン[2]を搭載していた。
1991年2月14日、限定20,000台で発売され、同年8月末までに3回に分けて抽選するという販売方式がとられた。 新車販売は日本国内でのみ行われたが、諸外国[3]、特にイギリスでは広い人気を得、セレブリティー[4]のオーナーも現れた[5]。日本と同じく右ハンドルであるために多くの中古車が輸入され、複数のファンサイトが存在するほか、ロンドンにはフィガロ専門の中古車店もあったという。』なのだそうです。



どうやらデザインは単純に『レトロ』を意識しただけの様ですが、何かに似ているとも思えますね。NY近代美術館にある『チシタリア』にも似てないかい？
http://www.cgcraft.co.jp/lineup/img/49-4.jpg