日産 フェアレディZ 「フェアレディＺ 最近では見かけることも少なくなってきましたが。 現在も乗っている人からすれば、Ｚ３３、Ｚ３４など眼中にないようなクルマだと思います。 」のユーザーレビュー

フェアレディＺ 最近では見かけることも少なくなってきましたが。 現在も乗っている人からすれば、Ｚ３３、Ｚ３４など眼中にないようなクルマだと思います。

2010.10.14

総評

フェアレディＺ
最近では見かけることも少なくなってきましたが。
現在も乗っている人からすれば、Ｚ３３、Ｚ３４など眼中にないようなクルマだと思います。
まずは外観。これはスーパーカーといっても差し障りがそれほどないのではないかと思います。
そして内装。カタログ画像ではやぼったく見えますが、センターコンソールの傾斜具合、メーター回りについては、実車ではＺ３３ともＺ３４とも別次な雰囲気を持っています。
私は不注意からこのクルマを手放してしまいましたが。レースでのタイムを削るような用途でなく、乗用車として評価するのであれば、素晴しいクルマであったと思います。

満足している点

○まずはデザイン。これにつきます。ＧＴ－Ｒはおいといて、国産車としては同時期にはＮＳＸ、ＧＴＯ、スープラ、ＲＸ－７がありますが、スーパーカー然としたスタイルではＮＳＸと同等、但し気品とバランスではダントツに感じます。
○次は燃費。豊かなトルクで５ＭＴ、エコな運転を心がければ、一般道でも１０キロ以上走りました。こういう運転でも、Ｔバーを開けてさえいれば、速度域など余り関係なく豊かな気持でドライブ可。
○その次は速さ。トルクといった方がいいでしょうか。それなりに踏めば、それ以上は必要ないよ。という余裕を与えてくれます。一般道では、これ以上の必要はないでしょう。

不満な点

○ブレーキはまるでダメ。ノーマルでは、一般道でも車間距離に気をつけましょう。
　なぜＧＴ－Ｒと同等にしなかったのかは未だに疑問です。ＧＴ－Ｒと同様のものがついていたとしても、こちらは重量、駆動形式的に容量不足かも。
　同時期の開発にＧＴ－Ｒがあったから手を抜いた？のだとしたら、極論ですが、どちらか一方だけ開発しろよ。発売しろよ。一方はいらない。というぐらい腹が立つ部分です。
○剛性。最近の軽自動車とくらべても、解る人は「ええっ！？」というような感じを受けるかも。。もう２０年前の車ですから。。。
☆日本のバブル期は今や昔。ただ、この時代のクルマは各メーカーも力を入れていたし、だからこそ面白い車がたくさんあった時代です。
各メーカーですごく面白いクルマがあったと記憶しています。
ネオヒストリックカーを楽しむなら、今まさに日本車！
では！？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験