日産 フェアレディZ 「日本のモータースポーツ上位に君臨するスポーツカーZ　歴史有る日本の名車です。ステアリングを握る楽しみや操作感を楽しめる数少ない日本車の一台です。 運動」のユーザーレビュー

日本のモータースポーツ上位に君臨するスポーツカーZ　歴史有る日本の名車です。ステアリングを握る楽しみや操作感を楽しめる数少ない日本車の一台です。 運動

2012.5.26

総評

日本のモータースポーツ上位に君臨するスポーツカーZ　歴史有る日本の名車です。ステアリングを握る楽しみや操作感を楽しめる数少ない日本車の一台です。 運動性能や加速性で言ったら４WDターボやチャージャーを載せた車が圧倒的に速いし軽快さでも軽い車は沢山有ります。 スポーツカーとしては致命的に重過ぎます。しかし、最初に新車価格を目にした時にスポーツカーにしては安いのでは？を強く思いました、そしていざ乗り出して視ると相当大人を意識した作りでターゲット40代後半50代やはり随分無理した価格設定で見えない所へのコストダウンがテンコ盛り感を感じました。おかげと言うか自分のクルマに変える楽しみがいっぱいです。
フェアレディZの歴史を見ると、スポーツカーの美学　美しく無ければZでは無い、速さだけを求めるではなく、説明され最もZだと分かる車それがZのクルマ作りそれこそがこの車の物作りの哲学のような気がします。
クルマには色んな楽しみ方が有るし有るべきと思いますが。
先ずは、憧れのクルマを所有する、観て楽しむ、乗って楽しむ、同じ乗るにも早く走る、ドライブを楽しむ、運転して楽しむ、サーキットで競って楽しむ、自分だけのクルマにする、ドレスアップ、軽量化、パーツ強化、デートに使うアイテム、ファミリーで楽しむ、などなど FRそしてMTモデル新車がほとんど発表されない昨今ですが、やっと発売された86やBRZを期にさらにスポーツカーファンが増えることを望みます。
乗って満足できるこれまでもこれからもお勧めできるクルマです。

満足している点

スタイリングが最高　国内外問わずグラマーなスタイルはスポーツカーならでは、スポーツかーはやはり2シーター。ｹｲﾏﾝ､TT､SLK､Z4すべて2シーターですしこのグループに入る中では格段に値段が割安
FRで前後重量配分53:47というバランスの良さ　排気量の割には燃費高速11km/Lを維持、非常に燃費が良い。トルクシー3.5Lエンジンだけに十分な力で扱いやすい。NAならではの下から上までの自然なフィール加速。エンジンVQ35DEがとても頑丈でパーツが豊富
エクステリアではボディースタイルとホイールのマッチングが良く内装はインパネの３連メーターが伝統を引継ぎ、ステアリングも大きすぎず丈夫でヘタリが少ないし操作感良し。メーター表示を切り替えるスイッチも安易なボタンではなくインパネにマッチさせていて良し。走行性能面では､曲がるのは得意でコーナリング性能は高くボディは高剛性と低重心やほどほど車重とが走行安定性アップ、ブレーキシステムは純正ブレンボがサーキット走行は別として十分な制動力を発揮。

不満な点

ｼﾌﾄﾁｪﾝｼﾞが楽しくなるﾁｪﾝｼﾞ周りが欲しい、ﾊﾞｰｼﾞｮﾝSについてはNAの持つ吸気音やｴｷﾏﾆ排気系音のﾚｰｼｰ感に欠ける､電子ｽﾛｯﾄﾙが余りにも抑えすぎ､吹け・加速がﾓｯﾀﾘしすぎ､室内が狭いせいも有り音作りが難しい、純正サスがｺｽﾄ下げすぎ、ｴｱｺﾝﾌｨﾙﾀｰが欲しいｸﾞﾛｰﾌﾞBOXが欲しい、ﾄﾞｱﾊﾝﾄﾞﾙ周りが貧弱。ｻｲﾄﾞﾐﾗｰがすぐ剥離する、ｷｰが他の日産車と共通でｵﾘｼﾞﾅﾙが欲しい。ｻｲﾄﾞﾌﾞﾚｰｷが効かない（弱い）ｲﾝﾊﾟﾈ周りの色剥げがひどいちょっと引っ掻いただけで簡単に剥がれ汚くなるがっかりです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験