日産 エルグランド 「新型エルグランドに思うこと これまで、高級FRセダンを2台乗り継いできたが、家族が増えたことや、セダン以外のカテゴリの車に乗りたいと思い、アルファード」のユーザーレビュー

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日産 エルグランド

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評価

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走行性能
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価格
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新型エルグランドに思うこと これまで、高級FRセダンを2台乗り継いできたが、家族が増えたことや、セダン以外のカテゴリの車に乗りたいと思い、アルファード

2010.8.16

総評
新型エルグランドに思うこと
これまで、高級FRセダンを2台乗り継いできたが、家族が増えたことや、セダン以外のカテゴリの車に乗りたいと思い、アルファードと比較した末に、平成20年に新車でE51エルグランドを購入した。E51には、周りの交通を見渡せる見晴らしのよさ、言葉では表現できないFRのしっとり感、高級セダンと比較すると決して静かとは言えないがマルチシリンダーならではの密度の高いエンジン音、現在でもそのどれもが大変魅力的である。さて、新型について思うことが多すぎるので少し書きたい。特に日産の商品企画の関係者に読んで頂きたい。
 新型はコンセプトが中途半端である。室内空間を狭くしてまで背を低くし、走行安定性を謳うような車はもはやミニバンではなくステーションワゴンを標榜すべきである。そもそもLLクラスミニバンは背の高さ、それに伴う室内の広さや見晴らしの良さが最大の魅力であったはずだ。そこにこそ商品としての魅力があり我々消費者もそのコンセプトに賛同して購入するのである。さらに誤解を恐れずに言うならば、それに伴う操縦安定性の少々の悪化など皆分かっている。しかしそれを補って余りある魅力が背高ミニバンにはあったはずだ。
 昨今のミニバンの低床化の嵐は私は否定はしない。もはやミニバンでさえスペースユーティリティ重視から操縦安定性などの感性重視にシフトしているのもまた事実である。しかしそれはメーカーが提案したコンセプトに過ぎず、またそのコンセプトをもっともらしく称賛しているのは一部自動車雑誌だけではないのか。そもそも我々消費者の大半がこのような新たなコンセプトを望んでいたのかは怪しいものである。なぜなら、E50から続くエルグランドはもとより、アルファードやヴェルファイアがこれだけ売れているのもまた事実だからである。
 新型が出たばかりで次の新型を期待するのはどうかと思うが敢えて申し上げたい。次期エルグランドは是非ともコンセプトを原点回帰して頂きたいものである。そもそも原点回帰によって商品力が低下することなどありえないのだから。乗り降りがしにくいからと言って、背の高いスポーツカーを開発するおつもりか?しないであろう。それと同じことである。
満足している点
燃費が改善しているのであればその部分であろう。
不満な点
総評で述べた
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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