日産 エルグランド 「惰性と横並びと収益と かつてエルグランドは消滅するはずのクルマだった。 かのカルロス・ゴーンが日産に来た時、真っ先にリストラの対象になった車種である。」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

日産 エルグランド

グレード:-

乗車形式:試乗

評価

1

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

惰性と横並びと収益と かつてエルグランドは消滅するはずのクルマだった。 かのカルロス・ゴーンが日産に来た時、真っ先にリストラの対象になった車種である。

2010.8.20

総評
惰性と横並びと収益と
かつてエルグランドは消滅するはずのクルマだった。
かのカルロス・ゴーンが日産に来た時、真っ先にリストラの対象になった車種である。
理由は簡単、ルノーとプラットフォーム等の共用が出来ない上に、何と言っても日本国内にしか主な市場が無いからだ(香港やシンガポールにも輸出はされていた)。
しかし、エルグランド一台でマーチ○台分の収益が上がるとあっては、さすがのゴーンも黙認せざるを得なくなり、現在に至る訳である。
そんなエルグランドが三代目としてモデルチェンジ、またも日産車体による開発・生産で登場した。
今回は、さすがに日本国内専用には出来ず、アメリカへ「クエスト」としてデザインを変更し輸出されるらしい。
しかしこの新型エルグランドは、やはり国内専用車であるアルファード/ヴェルファイアーだけをライバルと想定、現オーナーの意見やマーケットリサーチにより生み出された、結局は定型にはまり込んだ三列シートを持つミニバンの一つに過ぎないと感じる。
とはいえKINGなら世界に通用する筈、
クエストなんかではなく、エルグランドとして堂々と世界に打って出てほしい。
満足している点
法的に7~8人乗車できること。
路上等で威張れること。
低床化の恩恵なのか、先代より挙動が安定していること。
日産にとって利益率が高いこと。
不満な点
先代初期型が目指していた上品さが皆無なこと。
移動空間として快適か疑問。
ちゃんと座って足裏全体を平らな床に押し付けようとすると姿勢が崩れる。
結局ふんぞり返った状態になるので、そのためのオットマンか?と勘ぐってしまう。
意外と荷室が狭いこと。
エコに対するアプローチが弱すぎること。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

日産 エルグランド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離