日産 エルグランド 「ＦＲ駆動方式に拘る美形フルサイズミニバン エルグランドは現在が、２代目になり、初代から全体のイメージは正常進化させつつ、２００２年のフルモデルチェンジ」のユーザーレビュー

ＦＲ駆動方式に拘る美形フルサイズミニバン エルグランドは現在が、２代目になり、初代から全体のイメージは正常進化させつつ、２００２年のフルモデルチェンジ

2007.10.21

総評

ＦＲ駆動方式に拘る美形フルサイズミニバン
エルグランドは現在が、２代目になり、初代から全体のイメージは正常進化させつつ、２００２年のフルモデルチェンジでは、国産車離れした革命的な外観デザインを施した、大幅なデザイン変更が行われました。
この２００２年の発表の折に、カルロス・ゴーン社長が、『自分も一台購入した』と、発表するほど、ニッサン自身も自信があった車なのでしょう。
現在はそのマイナーチェンジモデルとなり、特にリアのランプ周りのデザインが格好よくなっています。
フルサイズの、拘り系・美形ミニバンです。
このグレードのオーナー談を交えて書いてゆきたいと思います。

満足している点

①日本車ぽく無く、しかし輸入車にもない、超個性的な外観デザイン。好みは分かれるかもしれないが、このLooksだけで購入する方も多いと思う。
②多人数の同乗者の為のミニバン、が多い中でコノクルマは、拘りのＦＲ駆動レイアウトでドライバーにハンドリングのプレジャーを与えてくれる。
競合の、アルファードやエリシオンは当然のようにＦＦになっている。
オーナーカーである以上はドライバーが楽しめることは大切なこと。
次回のモデルチェンジは近そうですが、ニッサンらしい、FRレイアウトは、是非継続願いたい。
＜既にＦＦになる噂ですが・・＞
③価格体系も、2500CCのこのグレード等は、車の質感、大きさ、仕上がりを考えれば決して高くないと思う。
但し、幅広いグレード構成になっているので、上級モデルではお世辞にも買い得感があると思えないグレードもあるので、各位ご注意願いたい。

不満な点

①オーナー談では、マイチェン後期のフロントマスクが、前期に較べてあっさりしすぎ・・と感じている模様。
②また、DVDナビはマイチェン前の情報レベル？であり、オーディオも専用の為社外品交換が困難。この辺りはムラーノと同じ悩み？
内装デザインの基本的な意匠デザインもマイチェン前と大きく変わらない。
③2500ccは税制面では3500ccよりかなり有利な反面、２ｔを超えるこの車でのパワーと考えればやや、役不足な感は否めない。
踏まなくては走らないので、燃費も余り伸びないうえ、加速性能もいまひとつ。多人数で乗ってしまうと正直厳しい。
一度3500ccとの比較試乗の上で購入されることをオススメする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験