日産 ブルーバードシルフィ 「二度目の投稿です。1000km点検を終え...」のユーザーレビュー

二度目の投稿です。1000km点検を終え...

2006.11.29

総評

二度目の投稿です。1000km点検を終え、遠慮なくエンジンを回して一般道で少し積極的に走ってみましたが、意外なほど快活に走ります。Sモードを上手く使うとパワフルでエンジン音もそれなりにスムーズ。上り坂での追い越しもストレスがなく、前車のステージアよりも煩いとか鈍いとは感じません。但し、Sモードでも4000rpmで90km/hに迫るので一般道で試せるのははこの程度まで。もっと回したいスポーツ派には物足りないでしょうか。乗り心地は飛ばすほどにフラットでカーブでのロールも程々。とてもマーチと同じ構造の安価なサスとは思えません。(以前、代車で乗りましたがまったく別物に思えます、、）構造はどうあれ結果が良ければめでたしで最適設計やチューニングの勝利、といえるのではないでしょうか。点検後に計測誤差の範囲でタイヤ空気圧が下がったのか、以前に報告したヒョコヒョコ感が少し低減し、よりフラットで滑らかな乗り心地になったような気もします。タイヤは16インチ60。ダンピングもよく効いていて収まりはなかなかいい感じ。但し、もう少しサスにストロークがあると荒れた路面での身のこなしがもっと良くなるのかも。さらに、ルーフと着座位置が必要以上に高いため搭乗者はロールや揺れを実際より大きく感じてしまう様に思います。５ナンバーのトレッドでフーガ並みの車高や坐面高はセダンとしてはやや無理があるのではないかと。あと5cm低くて良かったかも知れません、、、、これは「無いものねだり」になりますね。それから、飛ばしてみるとハンドルの中点のややボヤケタ感触が少し気になりました。
スポーツセダンを「羊の皮を被った狼」と呼ん昔をふと思い出しました。このクルマ、実は中身は狼、とまでは言いませんが、あまり上等でない毛皮を被せられたような印象が惜しい（^^;

満足している点

前レポートに加え
　-意外に活発な走り（総評にコメントします）

不満な点

前レポートに重ねて
　-フロントのかっこ悪さ。特に大き過ぎるライトと手抜きのバンパー　下部デザイン。これは「豚の蚊取り線香入れ」のイメージ。
前レポートに加えて
　-ダッシュボードのきしみ音。気温などによって出たり出なかっ
　　たり。懲った造形が仇か？？静かなだけに気になる。
　-高すぎる車高。セダンとしては無駄に高い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験