日産 アリア 「現在のSUVの中でもっともモダンでハンサムな車」のユーザーレビュー

ととろのとと ととろのととさん

日産 アリア

グレード:ニスモ B9 e-4ORCE _4WD 2024年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
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積載性
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価格
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現在のSUVの中でもっともモダンでハンサムな車

2024.10.8

総評
アリア NISMO B9 e-4ORCEに試乗させていただきました。

試乗前のイメージはというと。

やはり気になるのはNISMOブランド。
スカイライン NISMOに試乗した経験もあり、強力なエンジン
と豊かなトルクで車が一回り小さく感じられるスポーツカー
的な車を想像していました。

EVといえどもスポーツ志向で、41ps強化された動力系や
足回り、シャーシでスポーツカー的な乗り味の車だと思ってい
たのですが・・・。

試乗してみるとやる気溢れる見た目とは裏腹にジェントル
な車です。加速もテスラのような暴力的な加速ではなく、
ジェントルで息の長い加速をします。

身のこなしに関しても同様。
スポーツカー的なキビキビとした動きではなく、ジェントルで
スポーティーな車という印象が強いものでした。

ニスモモードにしてみても基本的にはジェントル。
あくまで力感が増強されるような感覚です。

一言でいうなら日常域で気持ち良く走ることが得意なジェント
ルな味付けの車という印象です。

後述したEV特有の重さを感じる部分もあり、
この外装、内装でe-POWERなら理想のミドルクラスのSUV
なのになあ、と感じた試乗となりました。

貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

最高出力:435PS[394PS]
最大トルク:600N・m[600N・m]
一充電走行距離:約520km[560km]
[]はノーマルB9 e-4ORCEの数値です。
満足している点

・モダンな外装、内装。
現在のSUVの中でもっともモダンでハンサムな車だと感じます。
初代ムラーノを彷彿とさせる良デザイン。
内装に関しても、かつての日産車。ティアナの「モダンリビン
グ」を思い出しました。シンプルで、それでいてエレガント。
和のおもてなしの心を感じさせる内装です。
不満な点
・重さを感じさせる乗り味。
直線ではほぼ重さを感じさせる部分はありません。
EV特有の分厚いトルクによる気持ちの良い加速感。
しかし、カーブや右左折時は別。サスペンションなど、
乗り味に関する部分に気を使ってチューニングをされて
いるようですが、やはり2220kgという重さを隠せない
部分があります。
具体的に言うと、上屋の重さ、重いボディからくる動き
の鈍さを感じる部分があります。地上高が高い上に、電池の
上に座り、背の高いSUVタイプというボディからくる
すっきりしない重い動きが感じられる部分がありました。

・ワンペダルドライブが出来ない。
リーフでは始動から停止までワンペダルで出来ましたが、
アリアでは出来ません。停止時にはブレーキを自分で踏ま
なければならない仕様。ワンペダルドライブは便利で楽な
のでアリアでも出来るようにして欲しいと思います。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

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価格

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故障経験

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