日産 180SX 「頭文字D車評価：真子と沙雪シルエイティー 劇中に出て来る：インパクトブルー、碓氷峠最速の真子と沙雪シルエイティーは、SR20DETエンジンの、2000」のユーザーレビュー

頭文字D車評価：真子と沙雪シルエイティー 劇中に出て来る：インパクトブルー、碓氷峠最速の真子と沙雪シルエイティーは、SR20DETエンジンの、2000

2007.8.9

総評

頭文字D車評価：真子と沙雪シルエイティー
劇中に出て来る：インパクトブルー、碓氷峠最速の真子と沙雪シルエイティーは、SR20DETエンジンの、2000ccターボ搭載、91年マイチェン後モデルの180SX：E-RPS13がベースの、S13シルビア顔のシルエイティー。
シルエイティーのベースは、車体は180SXだが、ＦマスクはS13シルビア顔以外に、S14やS15マスクのモノも最近は見かける。
シルエイティー誕生のキッカケは、リトラクタブルライトの為、パッシングがワンテンポ遅れる、又フロントクラッシュ修理等でリトラクタブルは板金代がかさむ、どうせ直すなら目立ちたい等の理由から、当初は走り屋の修理事情先行で市場認知された感のあるもので、事故車のリペアイメージの付きまとう車ですが、シルビア顔の3HBが日本人受けするのかなぜか爆発的にヒットしたために、驚いたことにNISSANが限定ながら、根強いファンが居る為に新車販売まで行われた車。
なんと即完売したらしい・・。
ちなみに、逆パターンで、S13シルビアの2DoorBODYにワンエイティーのマスクを付けたものを日本ではワンビアといい、こちらは実際に北米や、欧州に輸出されている240SXや200SXのいわば日本verでありこちらも根強いﾌｧﾝがいる。

満足している点

180SXのSR20DETエンジン搭載の91年以降のマイチェン車は、初期型のCA18DETエンジンのものに比べ、馬力、吹け上がり、高回転域の性能が圧倒的に向上し、劇中のインパクトブルーの活躍は、まんざらではありません。
180SXは登場当初はｔｕｒｂｏエンジンのみのスパルタンなグレード構成で、軟派なイメージのS13シルビアとはプラットフォームを共有する、レビンとトレノのような兄弟車でありながら、対極的な位置付けでした。
初期型はFのコンビウインカーが角型、初回のマイチェン＜排気量が2L化された、９１年～＞で、リヤデザインは変わらず、Fコンビウインカーが楕円に変更。
この型までの、リヤコンビランプはまるで旧車の、S30型フェアレディー240Zのような形状で、3HBのリアデザインと相まってとっても格好良かった。
その次の96年のマイチェンではエンジンはNAが追加され、リアコンビはR32スカイラインのような丸目四灯にかわり、Ｆのウインカーコンビから分割され形状変更。
個人的には、初回の２Ｌモデルのマイチェン型＜91年～96年前＞がLOOKSｲﾁﾊﾞﾝだと思います。
ＦＲ５ナンバー+ｔｕｒｂｏの理想的なレイアウトでしたが、兄弟車のシルビアのようにＳ１４型に移行することなく消えてしまいました。

不満な点

今や、新車状態に近いノーマルに近く、程度のよいタマは少なくなっています。
中古で狙うなら９１年型以降の２Ｌ、それもｔｕｒｂｏモデルの５ＭＴが、この車本来のキャラクターだと思います。
ベースの180SXも今や、入手困難になっていますが、FR車としてみても、とても良い車ですので欲しい方は気合入れて探してみてください。シルエイティーなら、尚更入手困難は必至です。
＊＊＊＜頭文字D車評価：については継続的に当方の実車体験を基に、今後も継続記載してゆくつもりです。気に入って頂けけましたら、他車編もご覧下さい＞

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験