光岡 オロチ のみんなの質問

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日本はなぜスーパーカーを作らないのですか?輸入車のスーパーカーはフェラーリや、ランボルギーニ、フォードGT、パガーニゾンダ、ブガッティなど作っているのに、日本はなぜ作らないのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

スーパーカー。その響き、大好きです。

スーパーカー。その定義は人それぞれですが、
僕はスーパーカーとは、誰が見ても「スンゲェ~!」って言っちゃうような車がスーパーカーかな、と思います。
(だって、カウンタックだって、確かイタリア語で「ブッタマゲタだ~!」とかいう意味なんですよね?)

動力性能だけではない。空力が良ければいいなら、どのクルマも同じ形になってしまう。
その意味では、クルマの性能追求に真面目なメーカーは「スーパーカー」を作るのは不得手なのか、と思います。
ポルシェやメルセデスベンツは性能的には凄いクルマをいっぱい作っていますが、こりゃスーパーカーだ!と思えるクルマは少ないように感じます。

マス・プロダクト・メーカーばかりの日本では、ある意味「バカバカしい」までのスーパーカーを作るセンスは無いのかもしれません。
日本人の国民性もあるのかもしれません。
日本のスポーツカーも、実は大抵のどんなクルマも初めのスケッチの段階では、けっこう勢いのある、スーパーカーな形をしています。
セリカでも、フェアレディZでも、アルシオーネでも。 それが、企画会議を重ねる度に凡庸な形になっていってしまうのです・・・。

僕は、バブル期の「いすゞのビークロス」なんかが、発想はスーパーカーチックだったと思います。(オフ車っぽいのに、オフロードは苦手な感じで、しかも「デカイくせに2人しか乗れないだろ、これ」っていうキャビンだし、一体何がしたいの、このクルマ??っていう感じがGOOD。「カッコ良ければ、いいじゃん。意味なんてナイっすよ」って感じがバブリーです。もっと意味なく高い値段で売りゃ良かったのに)
もっとも、昔の「童夢 零」(ドーム・ゼロ)は、完全にスーパーカーだと思います。

つまり、時代の空気がイケイケな感じのときにスーパーカーは生まれやすいのだと思います。

回答者のどなたかが仰ってましたが、光岡の大蛇(オロチ)なんかは今の不景気な日本に珍しいスーパーカーだと思います。とりあえず見た人は皆ビックリしますし、値段も高いし。「エンジンが○○の流用じゃん」とか、そんなことはスーパーカーにとって、きっとどうでもいいことです。スーパーカーとは、スーパースポーツカーとは違うベクトルだと思うからです。

日本製のスーパーカーは、無くはない。 あったと思います。
ですが、こんな時代です。これからスーパーカーを作るのは、どのメーカーも大冒険かと思います。 その意味で、オートバックスのガライヤ・プロジェクトがコケてしまったことは、本当に本当に残念でなりません。

その他の回答 (15件)

  • 需要が無いから。
    輸入車ブランドが好きで手は出すけど、トヨタのスーパーカーって・・・
    故障とクレーム排除に重きを置きすぎていざ完成しても、らしくないとゆうか、思い切りが無いとゆうか。
    ほどほどいい車が現在国内にあるし、それだけで成立するんですよ。

  • 日産GTRspacV、レクサスLF-Aは完全にスーパーカーです。それからお蔵入りしたNSX後継車は、フェラーリ458でも撃墜出来るスーパーカーだと思います。

  • NSX…
    十分スーパーカーだと思うのだが

    レクサスLF-Aもすでにスーパーカーでは

  • 作れない事はないでしょうが、これからも作らないと思いますね

    今さら作っても『日本産のスーパーカー』に世界的な需要は見込めないでしょうしね

    安心して乗れる手堅いスーパーカーを作りそうだし、どこか危なげで信用できない魅力が私的にスーパーカー♪

  • スーパーカーの定義は人それぞれですが個人的に抽象的に言えば圧倒的な動力性能と存在感が必要だと思っています。存在感は主観なので説明出来ないですが、動力に関しては911ターボ辺りが分岐点と思います。その意味においてGTRもオロチもスーパーカーとは呼びたくありません。GTRは微妙ですがオロチは論外です。私は現代の日本のスーパーカーはLFAのみだと思います。

  • LEXUS LFA
    エンジンもシャーシもはすべて新設計で設備投資して生産。ボディパネルだけではなくシャーシにもカーボンファイバーを使用した画期的な挑戦。公道をエアコンをかけて”普通”に走りサーキットでのハードドライビングにもケロリと応えるこのクルマ。品質と性能と4000万円もしない価格のバカ安さのバランスは間違いなくスーパーカー。

  • 本田NSXがあるやん
    フェラーリに負けるけど

  • スーパーカーを許容する土壌が無いからです。

    ヨーロッパは昔からケタ違いの超金持ちがいます。貴族や荘園の経営者など、遊んでいてもゴロゴロと金が入ってくる人達です。
    大多数の人がスーパーカーと認める車を作っているメーカーは、そういった一部の階級の人達の支援で成り立っていました。

    スーパーカーの製造というのは、超金持ちの道楽なんですね。そういったパトロンがいないと成立しない世界なのです。
    現在でも、あなたが挙げているモデルを支持しているのはアラブの王族を始めとした人達です。小金持ちの庶民が買うのはそのほんの一部に過ぎません。

    日本には、歴史的にそういった超金持ちが育ちませんでした。また、「出る杭は打たれる」ということわざからも社会がそういった目立つ超金持ちを許さない雰囲気があります。
    このため、私財を出してまでスーパーカー作りを支援(l購入)する層が無く、今まで突出した性能の車は作られないで来ています。

    和製スーパーカーの範疇に入る2000GT、NSX、LFA、GT-Rといったところは、企業が儲けた余力を使い自分達の技術力を計る意味で生産したと言うのが正しいでしょう。
    このため、利益が出ないと判断された次期NSXの5000GTは開発中止、LFAもアノ値段では利益は無いと言われています。GT-Rもスカイラインのラインに流すことが前提であったために設計自由度が下がっています。

    一言で言ってしまえば、文化の違いです。

  • 長文で恐縮ですが、なるべく偏見なく書こうかと思います(笑

    先ず最初に、日本のメーカーは技術的にスーパーカーを
    「作れない」という事は無いと思います。
    今、この現時点ではあくまで「作らない」だけです。

    その理由は、リスクだったり、収益だったり、時期尚早
    だったり、経験不足だったり、社内の環境だったり、出遅れ(?)
    だったりと、要因は1つではなく、沢山の思惑や理由があると思います。

    又、根本的な部分で国産の各メーカーと海外のスーパーカーメーカーの
    環境(文化)の違いも大いにあると思います。

    日本の各メーカーも、様々なモータースポーツに参加し、そこで得た
    技術も多く、沢山の経験を磨いてきました。
    勿論、歴史だってそんなに浅くは無いです。
    ですが、その経験から発想し、ゼロから開発した車両を市販車として
    完全にフィードバックさせた(出来た)車は、考えてみると皆無です。

    日本車でスポーツカーと言われる物は、基本的に先行して市販車から
    派生させた車両が多いです。(スカイラインやインプレッサ、ランエボや
    パジェロ等)
    なので、実は最初に産まれる際にゼロからの開発車両って、実は
    殆どありません。
    但し、その車両をモータースポーツへ送り出し、スポーツカーとして
    宣伝を使い販売する手法は、TRDやNISMOやSTI、ラリーアート
    等にある様に、それも1つのブランドイメージの形骸化ですよね。
    但し、それぞれの車両も素晴らしい性能と個体ですが、やはり最初から
    スーパーカーを作る目的でゼロから開発・作られた車両ではない事が
    特徴なのが1つありますよね。

    そしてそれにも関連しますが、個々のセンスや考え方です。
    センスというと幅広いですが、具体的には個々の技術者のセンスではなく、
    そのメーカーとしてのセンスです。
    開発段階でこういう車を作ってみたい!と夢を見て、願うのはどのメーカーの
    エンジニアもきっとそうでしょう。
    しかし、そういう構想が最終的に1つの形になるまで、上層部の
    考え方や会社としての考え方が、そこから大きくて180度違って
    くると思います。

    おそらく、日本メーカーでは思いついたそのままを市販化する前に、
    色々な制約がかかってしまい、出したくても出せないという事実は
    過去に幾度と無くあると思います。

    なので、そう言う事(ラリーやレース等)をやるなら、既製の車両から
    改造してやれ!それが優秀なら宣伝にもなるだろう!
    という土俵なのだと思います。

    後は、販売のリスクです。

    この不景気且つエコが日本で叫ばれている最中、そして若者が車
    というツールに以前より興味を示さなくなった中でそれが果たしてそれだけの
    投資や損をし、最終的には日本で、そして世界で成功させなくてはいけない
    というのは、今の国産メーカーにとってはとてつもなくリスクの高いギャンブル
    でもあります。

    その点では、やはり売り上げ至上主義の慎重・堅実な日本のメーカー
    (悪く言えば臆病?)が、リスクを犯して新規のフィールド、しかも
    どちらかと言えばそのニッチな世界をゼロから冒険するかどうか・・・
    今の実情ではかなり疑問です。

    そういう世界は、餅は餅屋さんで・・と言う国産メーカー上層部の声が
    聞こえてきそうです(笑

    その中で、1つの大きな革命が起きましたよね。

    新型のGTRは、その今までの慣習からすれば少し異質・革命ともいえます。
    あくまでスカイラインという歴代の踏襲ではありますが、殆どがゼロの
    段階から、過去にここまでコンセプトが明快のまま、技術者がある程度
    やりたいようにやれたスポーツカーを作ったと言うのは、過去にもあまり
    無いと思います。

    勿論その影響は大きく、それだけでISFやLFA、NSXも2011年の車両(?)
    に向けて開発も盛んになります。
    NSX2011(?)
    http://www.youtube.com/watch?v=XpMAfsSk7jM
    未だ世界のスーパーカーに比べればその経験値等は未だ未だ賛否両論
    ありますが、それにしても大きな第一歩ですね。

    そして、これから少しずつ経験を積み、そしてトライ&エラーを繰り返しながら
    日本から素晴らしいスーパーカーが出てくる事を、今は期待したいですね。
    そういった日本の土壌ではすぐに萎んでしまう世界だけに、是非頑張って
    欲しいと思いますけどね♪

  • 光岡の大蛇があるではないですか!!
    ディアブロのミーティングに行った時のことですが、ギャラリー用の駐車場で目立っていたのは大蛇とエンツォでした。

    個人的にはマラネロなどのFRのフェラーリよりも大蛇の方がスーパーカーらしいと思います。
    そもそも、フェラーリでもスーパーカーと呼べるのは、V12エンジンをミッドに積んでいる一部の車種だけだと思いますよ。


    エキゾチックカーというと、LFAやGTR、NSXも含まれるイメージですね。

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