ミツオカ自動車の大蛇のベース車両はなんですか？まさかブルーバードとかではないですよね？

Question

補足

エンジンは具体的に何を使ってますか？カムリあたるのV6じゃ見かけだおしのような…日産RB26当たりなら面白いですね

Answer 1

オロチはビュートやガリューといった他の光岡車と違って、車台そのものは自社設計です。光岡はオロチを発表する何年も前に、ゼロワンという車台を自社開発した車を出しており、その流れを汲んでいるわけです。

ただ、エンジンに旧型ハリアー/レクサスRX用の3.3リッターV6(3MZ-FE)を搭載しているのをはじめ、既存の量産車のパーツを可能な限り流用しています。この辺は、欧米にあるこの種の小メーカーと同じですね。

補足に : 光岡はオロチのことをファッションスーパーカーと謳っていました。日常でまず発揮することのないようなスペックに固執するのではなく、あくまでこのデザインを愛でるための車ということです。既存の車では実現できない走行性能のためではなく、この低く構えたデザインを実現するために独自の車台を起こしたわけです。正直光岡にポルシェやロータスのような技術力はありませんから(本業は市販車の霊柩車への改造)そこまでのパワーに耐えられる車台ではないのでしょうし、だからこそ一千万円を切る価格から発売できたのだと言えます。

光岡の車全般に言えることですが、大切なのはエンジンのキャパシティではなく、オーナーの心のキャパシティです。血統書付きのバラもどぎつい色のホンコンフラワーも、同じ目線でそれぞれに素晴らしいと思える人の車。載っているのがファミリーカーのエンジンでは見かけ倒しだと思ってしまう人には向かない車だと思います。

質問者からのお礼コメント

やはり車は基本ハイパワーを求めますので車好きのコンセプト
には合わなかったので生産終了なのですな、だだし新車３００万円以下
なら客がついたかもしれません。

Answer 2

オリジナルでブルーバードではないですよ笑