光岡という日本車メーカーがあるみたいですがあれって何なんですか？

Question

今日、車の壁紙サイトを見ていたら国別メーカー一覧が出てきて、日本の中に光岡というブランドがあるのを初めて知り、車を見るなりその異様なデザインと名前に驚きました。

卑弥呼というのとオロチという車がありましたが、エクステリア画像だけで他は何もわかりませんでした・・・
あのぶっ飛んだデザイン性は二度と忘れられそうにないですが、一体どんなメーカーなんですか？


無知で済みません・・orz

Answer 1

元々は中古車販売の会社（BUBU）から始まりましたが、その後市販車の外装の改造を始めました。
ビュートやラ・セードなどのクラシックカー調デザインのレプリカカーを製造・販売していきましたが、１９９４年に自社製シャシーを使用した「ゼロワン」の開発を機に組み立て車として認可され、日本で10番目の自動車メーカーとして誕生しました。
その後もレプリカカーを開発、2001年の東京モーターショーに初出展。出展車両は「オロチ」です。このときはNSXをベースとして今のような有機的なエクステリアにしましたが、好評を得て市販かが決定しました。
現在はオリジナルのシャシーとフレームに、トヨタ製の3.3Lエンジンを搭載しています。
また、マツダ・ロードスターをベースにし、ホイールベースを延長し、オリジナルの外装を取り付けたのが卑弥呼です。
見た目が見た目なので、ベースがロードスターとは誰もが思わないでしょう。

現在でも、マーチをベースとした「ビュート」（ベースのマーチがFMCしたので今は作っていないかも）、カローラアクシオ、フィールダーをベースとした「ガリュー2-04」「ガリュークラシック」「ヌエラ6-02セダン、ワゴン」、フーガをベースとした「ガリューⅢ」など制作しています。
クラシック調のデザインが好きであれば一度は候補に挙げたいメーカーですね。

質問者からのお礼コメント

みなさんとーってもお詳しい意見ありがとうございました！
BAは多く教えていただいたこの方に♪

Answer 2

ﾐﾂｵｶは光岡章夫氏が1979/11に富山で設立した日本で十番目の自動車ﾒｰｶｰ｡前年度売上は約\275億と国内最小だが技術ﾚﾍﾞﾙは非常に高くﾓﾉｺｯｸｼｬｰｼばかり作ってる他ﾒｰｶｰでは決して真似の出来ないｵﾘｼﾞﾅﾙの鋼管ﾁｭｰﾌﾞﾗｰ.ﾌﾚｰﾑを開発し1994年にｾﾞﾛﾜﾝを発表して即完売｡さらに同社ｵﾘｼﾞﾅﾙの鋼管ﾏﾙﾁﾁｭｰﾌﾞﾗｰ.ｽﾍﾟｰｽﾌﾚｰﾑのﾐﾄﾞｼｯﾌﾟGTｶｰ=大蛇(ｵﾛﾁ)を非常に高い完成度で発表する｡このﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞ.ﾋﾞﾙﾀﾞｰ的な企業姿勢を見て.ﾎﾝﾀﾞが日本のﾌｪﾗｰﾘ的存在ならﾐﾂｵｶは日本のﾛｰﾀｽみたいだ.と言う人も居ます｡(ﾛｰﾀｽも元々はｺｰﾘﾝ.ﾁｬｯﾌﾟﾏﾝが設立したﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞ.ﾋﾞﾙﾀﾞｰ)

Answer 3

他メーカーからの自動車の供給を得て、クラシック調にカスタム（？）して販売しているメーカーです。

卑弥呼はマツダのロードスター
です

ビュートは日産マーチですね。

オロチに関しては、光岡が、供給なしで、本気で作った自社オリジナルのスポーツカーだそうです。何年か前のモーターショーでは、ホンダのＮＳＸでデモカーを作って展示してましたが。


個人的には、シルビアベースのラ・セードが好きですね。

Answer 4

他メーカーから供給を受けて、それをベースにして作り販売するメーカーですかね。

卑弥呼はロードスターベースです。
オロチが自社製のフレームにレクサスRX330用のエンジンを積んでます。

Answer 5

卑弥呼に関しては光岡の自作。
他の車に関しては、トヨタや日産などの車をベースに改造しています。

ドイツではポルシェのラインからフレーム部分だけを抜いて作っているルーフというメーカーがあります。

Answer 6

霊柩車を造る

メーカーです。

おくり車。