光岡 ガリュー のみんなの質問

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トラック乗りの方に質問させてください。

新人トラックドライバーに密着した番組が放送されてました。番組内でバック駐車の研修の様子があったのですが、「窓から顔を出して右後方を確認するよう」指導されてました。

トラックにはバックモニターも装着されていた様ですが、バックモニターが装備されている車両でも身を乗り出して右後方を確認するのが最適とされているのでしょうか?

質問の背景としては、私は大型に乗ったことのない素人のため現場の状況はよく分からないのですが、身を乗り出して右後方を確認することにより、左後方の確認が疎かになる(確認回数が減る)のでは無いかと思った為です。

目視確認を否定する主旨ではないのですが、トラック特有の理由があるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

長距離ドライバーです。
私の会社は路線系なのでホーム付けと言って、後ろから積み込みをするプラットホームにバックで付けることがほとんどです。
それを踏まえた上での私の会社での基本的なルールで、身を乗り出す時は車体を動かすなと指導されてます。理由はおっしゃる通り、目視バックをしている最中に左側を当てる事故があるからですね。後方を目視で見る場合は停止して、それでも不安なら降りて見にいくということになっています。
ただ、実態としてバックカメラがない古いトラックや特殊車両、トレーラーなどは顔を出して目視というのを多様します。そうしないと後ろに当ててしまったり、トレーラーなら真っ直ぐバックできないなんてことがあるからです。また、右側を決めると必然的に左が決まるので、正直周囲頼みの性善説的手法ではありますが、右を見てるだけである程度バックできるようになります。指導する側にその癖が染み付いていることもありますね。ただ、目視バックのみではパーキングなんかは苦労すると思いますので、公道に出ればだんだん周りが見れるようになってくるかとは思いますが…

ここからは私見で、同業を貶めるつもりはありません。
実態は正直我流のバックをしている方が多く、バックの手法も十人十色です。トラック乗りというのは理屈ではなく感覚で運転する方が多く、今までたまたま事故をしていない、周りがプロドライバーばかりだから事故をしていないという状況で、寧ろトラックを乗っていない方からしたら、え??そんな適当なの?ってこともあります。

ですので、悲しいですが職業ドライバー信用することなく、自分がトラック側ならどこが見えていてどうするのかを考えながら交通社会に参加していただけると、要らぬ事故を防げるかもしれません。

乱文失礼しました。

その他の回答 (3件)

  • ぶっちゃけ車幅感覚とかバックアイの見方が分かるようになれば余程の狭い場所じゃなければ顔なんて出さないで大丈夫、だけど最初からバックアイで慣れると故障した時に困るから顔を出してバック出来るようにするのも必要だと思いますよ。

    一度顔を出したらずっと右後方側だけ見てバックするなんて事はしないのが普通で、身を乗り出しながらもチラチラ左バックミラーも確認はします。

    この時に動きながらすると危ないからチラチラ左を見るタイミングでブレーキ入れてますね。

    最近はバックアイが装備されてるトラックが一般的だから、そうやって教えてる会社は教育が行き届いてる印象ですね。

  • トラックは数回しか運転したことがないですが、バック時に直視するのは乗用車とも共通の基本ですよ。

    バックモニターは有用ですが、視界の「広さ」は大したことは無く、その範囲外にも注意を払う必要があります。

  • バックモニターも全て見えてるわけではないです

    バックモニターが付いてる乗用車もできれば直接目視してください
    トラック特有ではないです

    右見てれば左と前と後ろは見えてません、運転とはわき見運転の繰り返しです

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